【2026年秋】HbA1cの目標は「7%未満」だけじゃない?|血糖コントロール目標6・7・8%の意味・空腹時130/食後180・Time in Range(TIR)を院長・五藤良将がやさしく解説【田園調布・多摩川】

皆さま、こんにちは。竹内内科小児科医院 院長の五藤良将です。

秋の健康診断の結果が届きはじめる季節になりました。外来では「HbA1c(ヘモグロビン・エーワンシー)は何%まで下げればいいのでしょうか」「前回より0.3%下がったけれど、これで十分ですか」というご質問をよくいただきます。インターネットで調べると「7%未満」という数字が目に入りますが、実は血糖コントロールの目標は一人ひとりの年齢・治療内容・合併症・低血糖の起こりやすさによって変わるものです。

今回のブログでは、日本糖尿病学会『糖尿病診療ガイドライン2024』『糖尿病治療ガイド2024』『糖尿病治療の手びき2026(改訂第59版)』と、目標値の根拠となった国内外の大規模臨床試験、さらに持続血糖測定(CGM)時代の新しい指標「Time in Range(タイム・イン・レンジ:TIR)」の国際コンセンサスをもとに、血糖コントロール目標の考え方をやさしく解説いたします。

糖尿病の診断そのものについては「健診で「血糖値・HbA1cが高め」と言われたら|糖尿病の診断基準」、ご高齢の方の目標については「高齢者の糖尿病は「下げすぎ」にもご注意を」の記事もあわせてご参考にしてください。

五藤 良将

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竹内内科小児科医院 院長 五藤 良将

日本抗加齢医学会専門医・日本糖尿病協会登録医・日本旅行医学会認定医
この記事は五藤良将が執筆・監修し、内容に責任を持っています。

「HbA1cは何%を目指せばいい?」という疑問

HbA1cは、赤血球の中のヘモグロビンにブドウ糖が結びついた割合で、過去1〜2か月の平均的な血糖の状態を映す検査です。その日の食事にあまり左右されないため、糖尿病の治療効果をみる「通知表」のような役割を担っています。

糖尿病の治療の目的は、数値を下げること自体ではありません。日本糖尿病学会は、治療の目標を「糖尿病のない人と変わらない寿命と生活の質(QOL)を実現すること」と掲げています。そのために、目・腎臓・神経の細小血管合併症や、心筋梗塞・脳梗塞などの大血管合併症を防ぐ——血糖コントロール目標は、そのための「道しるべ」なのです。

用語解説|細小血管合併症と大血管合併症とは

① 細小血管合併症(さいしょうけっかんがっぺいしょう):毛細血管のような細い血管が傷むことで起こる合併症です。糖尿病網膜症(目)・糖尿病性腎症(腎臓)・糖尿病神経障害(神経)の3つが代表で、「三大合併症」とも呼ばれます。血糖値との関係が特に強いことがわかっています。

② 大血管合併症(だいけっかんがっぺいしょう):心臓や脳、足の太い血管に動脈硬化が進むことで起こる心筋梗塞・狭心症・脳梗塞・末梢動脈疾患などです。血糖だけでなく、血圧・脂質・喫煙・肥満などが重なって進むのが特徴です。

日本の血糖コントロール目標|6%・7%・8%の3段階

日本では2013年に日本糖尿病学会が発表した「熊本宣言2013」以降、成人(妊娠中を除く)の血糖コントロール目標は、次の3段階で示されています。この考え方は『糖尿病診療ガイドライン2024』『糖尿病治療ガイド2024』にも引き継がれています。

目標 HbA1c どんな方の目標か
血糖正常化を
目指す際の目標
6.0%未満 食事療法・運動療法だけで達成できる方や、お薬を使っていても低血糖などの副作用なく達成できる方
合併症予防の
ための目標
7.0%未満 多くの方の基本となる目標。目安として空腹時血糖130mg/dL未満、食後2時間血糖180mg/dL未満
治療強化が
困難な際の目標
8.0%未満 低血糖を起こしやすい方、重い合併症や併存疾患がある方など、治療を強めることが難しい場合の目標

※治療目標は、年齢、罹病期間(糖尿病と診断されてからの年数)、臓器障害、低血糖の危険性、サポート体制などを考慮して個別に設定します。65歳以上の高齢者については、日本糖尿病学会と日本老年医学会が合同で別の目標(認知機能・日常生活動作・使用薬剤によって7.0〜8.5%未満などに区分)を示しています。また、妊娠中は別のより厳格な目標があります。

HbA1cと平均血糖値のおおよその対応は、国際的な研究(ADAG研究)から次のように推定されています。

HbA1c 推定平均血糖値(目安)
6.0% 約126 mg/dL
7.0% 約154 mg/dL
8.0% 約183 mg/dL
9.0% 約212 mg/dL

なお、貧血や腎臓病、妊娠などではHbA1cが実際の血糖とずれることがあります。詳しくは「HbA1cが“本当の血糖”とズレることがある?」をご覧ください。

なぜ「7%未満」なのか|目標値の根拠となった臨床試験

「7%」という数字は、なんとなく決められたものではありません。日本人を含む大規模な臨床試験の積み重ねが根拠になっています。

臨床試験 わかったこと
Kumamoto Study
(熊本スタディ・1995年)
インスリン治療中の日本人2型糖尿病の方を対象に、頻回注射による厳格な血糖管理で網膜症・腎症・神経障害の発症・進展が抑えられることを示しました。合併症の進行が抑えられたのは、おおむねHbA1c 7%未満(当時の測定法では6.5%未満)の水準で、これが「合併症予防のための目標7.0%未満」の大きな根拠となっています。
UKPDS
(英国・1998年)
新たに診断された2型糖尿病の方約3,800人で、強化療法群(HbA1c中央値7.0%)は従来療法群(7.9%)に比べ、細小血管合併症が約25%減少しました。
J-DOIT3
(日本・2017年)
日本人2型糖尿病の方約2,500人で、血糖・血圧・脂質をまとめて厳格に管理する「統合的強化療法」を検討。主要評価項目では統計学的な有意差に届かなかったものの、事前に定めた調整後の解析で、脳血管イベントが約58%減少するなどの結果が示されました。

メカニズム図解|高血糖が続くと血管が傷むまで

1 高血糖が続く:血液中のブドウ糖が多い状態が何年も続きます。自覚症状はほとんどありません。
2 糖化と酸化ストレス:たんぱく質にブドウ糖が結びつく「糖化」が進み、AGEs(終末糖化産物)がたまります。血管の内側の細胞(血管内皮)が傷つきやすくなります。
3 細い血管から傷む:網膜・腎臓の糸球体・神経を養う細い血管から障害が現れ、やがて太い血管の動脈硬化にもつながります。
4 目標範囲に保つことで進行を抑える:HbA1c 7%未満を目安に血糖を保つことで、合併症の発症・進展を抑えられることが臨床試験で示されています。

「早めの良好なコントロール」が将来を守る|レガシー効果

UKPDSでは、試験終了後もさらに約10年間、参加者の経過が追跡されました。試験終了後は両群のHbA1cの差はすぐになくなったにもかかわらず、診断早期に良好な血糖管理をしていたグループでは、その後も細小血管合併症の減少が続き、心筋梗塞や全死亡の減少もみられるようになりました。

用語解説|レガシー効果(遺産効果)・代謝記憶とは

レガシー効果(legacy effect):糖尿病と診断された早い時期に血糖を良好に保つと、その「遺産(レガシー)」として、何年も後まで合併症を減らす効果が続く現象です。

代謝記憶(metabolic memory):反対に、早い時期の高血糖の影響が、その後血糖を改善しても体に「記憶」として残り、合併症の進行に関わり続けると考えられている現象です。
どちらも「糖尿病は診断早期からの治療が大切」ということを示しています。

健診で「HbA1cが少し高め」と言われても、自覚症状がないために受診を先延ばしにされる方は少なくありません。しかし、この「早い時期」こそが、将来の目・腎臓・心臓を守るうえでとても大切な期間なのです。

下げすぎにも注意|低血糖と目標の個別化

「それなら、できるだけ低いほうがよいのでは?」と思われるかもしれません。ところが、下げすぎには別のリスクがあります。

米国で行われたACCORD試験(2008年)では、心血管病のリスクが高い2型糖尿病の方を対象に、HbA1c 6.0%未満を目指す強化療法群と、7.0〜7.9%を目指す標準療法群とが比較されました。その結果、強化療法群で全死亡が増加したため、強化療法は途中で中止されました。強化療法群では重い低血糖が約3倍多く起きていたことも報告されています。

用語解説|重症低血糖・無自覚性低血糖とは

重症低血糖:低血糖によって意識がもうろうとするなど、自分では対処できず他の人の助けが必要になる状態です。転倒・骨折、不整脈、心筋梗塞のきっかけになることがあり、高齢の方では認知症のリスクとの関連も報告されています。

無自覚性低血糖:冷や汗・動悸・手のふるえなどの「警告症状」が出ないまま血糖が下がってしまう状態です。低血糖を繰り返している方や、罹病期間の長い方、ご高齢の方で起こりやすくなります。

特にインスリン製剤やSU薬(スルホニルウレア薬)・グリニド薬を使っている方は、低血糖が起こりやすいお薬を使っているため、目標を無理に低く設定しないことが大切です。反対に、メトホルミンやDPP-4阻害薬、SGLT2阻害薬、GLP-1受容体作動薬など、単独では低血糖を起こしにくいお薬が中心の方では、より低い目標を目指せることもあります。

つまり、目標は「低ければ低いほどよい」のではなく、「その方にとって安全に達成できる、いちばん良い値」を医師と一緒に決めることが大切なのです。低血糖の対処については「糖尿病治療中の「低血糖」対処完全ガイド」もご参照ください。

HbA1cだけでは見えないもの|Time in Range(TIR)

HbA1cは「平均点」です。同じHbA1c 7.0%でも、1日を通して血糖が安定している方と、食後に高血糖・夜間に低血糖を繰り返している方とでは、体への負担が異なります。こうした血糖の「波」を評価できるのが、皮膚に小さなセンサーを付けて血糖(正確には皮下の間質液のブドウ糖濃度)を連続的に記録する持続血糖測定(CGM)です。

2019年に発表された国際コンセンサスでは、CGMの記録から計算する次のような目標が示されています(1型・2型糖尿病の成人の場合)。

指標 血糖の範囲 目標(1日のうちの時間の割合)
TIR(目標範囲内) 70〜180 mg/dL 70%超(1日約17時間以上)
TAR(高血糖) 180 mg/dL超 25%未満(うち250 mg/dL超は5%未満)
TBR(低血糖) 70 mg/dL未満 4%未満(1日約1時間未満)、うち54 mg/dL未満は1%未満

※ご高齢の方や低血糖リスクの高い方では、TIR 50%超・TBR 1%未満など、低血糖を避けることを優先した目標が示されています。

用語解説|TIR・GMIとは

TIR(Time in Range:目標範囲内時間):1日のうち、血糖が70〜180 mg/dLの範囲に入っていた時間の割合です。TIR 70%はおおよそHbA1c 7%に相当するとされ、TIRが10%増えるとHbA1cがおよそ0.8%下がる関係が報告されています。

GMI(Glucose Management Indicator:血糖管理指標):CGMで測った平均血糖値から計算した「推定HbA1c」です。実際のHbA1cとずれることもあり、その差が貧血などHbA1cの誤差に気づくきっかけになることもあります。

CGMの保険適用は、インスリン注射などを行っている方が中心です。詳しくは「FreeStyleリブレ(CGM)と血糖自己測定の使い方・保険適用」をご覧ください。

外来でよく出会うケースで考える(架空の症例)

目標の決め方を、当院の外来でよくお見かけするような2つのケースで考えてみましょう。いずれも説明のために作成した架空の症例で、特定の患者さまの情報ではありません。

ケース 状況と目標の考え方
ケースA
60代男性・会社員
健診で指摘され受診。HbA1c 8.2%、BMI 27、血圧138/86、LDLコレステロール145。網膜症・腎症はなし。
考え方:まずは合併症予防のための目標「7.0%未満」を目指します。体重の3〜5%の減量を目標にした食事療法・運動療法と、低血糖を起こしにくいお薬を組み合わせて、無理なく段階的に下げていきます。あわせて血圧・脂質の目標(下記)も設定します。
ケースB
70代女性・一人暮らし
糖尿病歴20年。インスリンとSU薬を使用し、HbA1c 6.6%。最近、夕方に冷や汗やふらつきがあり、先日は自宅で転倒。
考え方:数値は良好に見えますが、低血糖が起きている可能性があります。HbA1cをさらに下げるのではなく、お薬を見直して低血糖を避けることを優先し、高齢者の目標に沿ってやや高めの目標を設定します。CGMで夜間や夕方の血糖の動きを確認することも検討します。

このように、同じ「糖尿病」でも目指す数値は人によって異なります。「HbA1cが低い=必ずしも良い状態とは限らない」という点も、ぜひ覚えておいてください。

血糖だけでなく「血圧・脂質・体重」も一緒に

大血管合併症を防ぐためには、血糖だけでなく血圧・脂質・体重・禁煙をあわせて管理することが重要です。『糖尿病治療ガイド2024』などで示されている主な目標は次のとおりです。

項目 目標の目安
血圧 診察室血圧 130/80 mmHg未満、家庭血圧 125/75 mmHg未満
LDLコレステロール 120 mg/dL未満(網膜症・腎症・神経障害や末梢動脈疾患、喫煙がある方などは100 mg/dL未満、冠動脈疾患の既往がある方は70 mg/dL未満を考慮)
中性脂肪 150 mg/dL未満(早朝空腹時)、随時175 mg/dL未満
HDLコレステロール 40 mg/dL以上
体重 年齢などに応じた目標体重を設定。肥満のある方はまず現体重の3〜5%の減量

詳しくは「糖尿病と高血圧が重なったら」「糖尿病の方のLDLコレステロール目標」の記事でも解説しております。

重要|ご自身の判断でお薬を増減しないでください

・目標を下回ったからといって、自己判断でお薬を中断すると、血糖が急に悪化することがあります。

・反対に、数値を早く下げようとお薬を多く飲むと、重い低血糖につながるおそれがあります。

・目標や治療の見直しは、必ず主治医とご相談のうえで行ってください。

受診の目安とチェックリスト

次のような方は、一度ご相談ください。

こんなときはご相談を

・健診でHbA1c 6.5%以上、または空腹時血糖126 mg/dL以上を指摘された

・治療中なのに、HbA1cが目標より高い状態が3〜6か月以上続いている

・冷や汗・動悸・ふらつきなど、低血糖を疑う症状がある

・ご自身のHbA1cの目標が何%なのか、主治医と話したことがない

受診前チェックリスト

□ 健診結果(過去数年分あるとより参考になります)

□ お薬手帳(インスリンの種類・単位数も)

□ 血糖自己測定・CGM・家庭血圧の記録

□ 低血糖を疑う症状があった日時と、そのときの状況のメモ

□ 眼科・歯科での検査結果(受けている方)

竹内内科小児科医院が選ばれる理由

血糖コントロール目標は、年齢やお薬、生活のリズムまで含めて「その方に合った値」を一緒に決めることが大切です。当院では次のような体制で、糖尿病の診療を行っております。

理由 内容
① 糖尿病・生活習慣病の専門的診療 日本糖尿病協会登録医・日本抗加齢医学会専門医の院長が外来で直接診察し、HbA1cだけでなく血糖自己測定やCGMの記録、血圧・脂質も含めて、お一人おひとりの目標を設定いたします。
② 眼底カメラで合併症もチェック デジタル無散瞳眼底カメラを備え、散瞳せずに眼底のスクリーニングができます。異常があれば近隣の眼科専門医へご紹介いたします。
③ 内科×小児科併設 お子さまからご高齢の方まで、ご家族そろって同じ窓口で受診いただけます。ご家族の食生活もあわせてご相談ください。
④ 多摩川駅徒歩5分・土曜午前も診療 東急東横線・目黒線「多摩川駅」から徒歩5分。平日は午後19時まで、土曜は午前も診療しており、お勤めの方も定期的な通院を続けやすい環境です。
⑤ 五良会グループ連携 内視鏡検査や専門外来が必要な場合は、姉妹院の五良会クリニック白金高輪へ切れ目なくご紹介いたします。
⑥ 訪問診療・地域密着 通院が難しくなった方には訪問診療でも対応しており、低血糖に配慮した血糖管理を含め、田園調布・大田区の地域で長く寄り添う診療を心がけております。

「自分のHbA1cの目標は何%?」と思われた方は、健診結果やお薬手帳を持ってお気軽にご相談ください。

医療法人社団 五良会・正友会 理事長 五藤 良将

この記事の執筆医師 / AUTHOR & SUPERVISOR

竹内内科小児科医院 院長 五藤 良将(ごとう よしまさ)

  • 竹内内科小児科医院 院長
  • 医療法人社団 五良会(竹内内科小児科医院・五良会クリニック白金高輪)理事長
  • 医療法人社団 正友会(五良ファミリークリニックセンター南)理事長
  • 日本抗加齢医学会 専門医/日本糖尿病協会 登録医/日本旅行医学会 認定医
  • 防衛医科大学校 医学部 卒業。防衛医科大学校病院、自衛隊中央病院ほかで臨床経験を積む
  • 著書『あぶら落とすスープ』(アスコム)など。テレビなどメディア出演多数

執筆・監修責任について

本記事も院長の五藤良将が執筆・監修しています。公的機関の発表・国内外の診療ガイドライン・査読済み論文を確認したうえで作成しており、内容は公開時点の情報に基づきます。新しい知見やガイドラインの改訂があった場合は記事を更新いたします。
本記事は一般的な医学情報の提供を目的としており、個々の患者さんの診断・治療に代わるものではありません。記事中の症例は説明のための架空のものです。症状や治療のご判断については、必ず医師にご相談ください。記載内容について気になる点がございましたら、竹内内科小児科医院(03-3721-5222)までお知らせください。

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五良会グループでは、田園調布から白金高輪まで医師が連携しております。患者さまの転居やライフスタイルの変化に合わせて、同じグループ内で継続診療が受けられる体制を整えております。

参考文献

  1. 日本糖尿病学会 編・著『糖尿病診療ガイドライン2024』南江堂, 2024年5月
  2. 日本糖尿病学会 編・著『糖尿病治療ガイド2024』文光堂, 2024年11月
  3. 日本糖尿病学会 編・著『糖尿病治療の手びき2026(改訂第59版)』南江堂, 2026年5月
  4. 日本糖尿病学会「熊本宣言2013」2013年5月
  5. 日本老年医学会・日本糖尿病学会 編・著『高齢者糖尿病診療ガイドライン2023』南江堂, 2023年
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  7. UK Prospective Diabetes Study (UKPDS) Group. Intensive blood-glucose control with sulphonylureas or insulin compared with conventional treatment and risk of complications in patients with type 2 diabetes (UKPDS 33). Lancet. 1998;352(9131):837-853.
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  11. Nathan DM, et al. Translating the A1C assay into estimated average glucose values. Diabetes Care. 2008;31(8):1473-1478.
  12. Battelino T, et al. Clinical targets for continuous glucose monitoring data interpretation: recommendations from the International Consensus on Time in Range. Diabetes Care. 2019;42(8):1593-1603.
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