【2026-2027シーズン】インフルエンザの「予防投与」完全ガイド|ゾフルーザ・タミフル・イナビルの効果・費用・注意点を院長が解説(院内処方あり)【田園調布・多摩川】

皆さま、こんにちは。竹内内科小児科医院 院長の五藤良将です。

2026-2027シーズンのインフルエンザは、2026年8月27日に東京都が(定点あたり1.49人)、8月28日に全国が(定点あたり1.11人)流行入りを発表し、1999年以降で2番目に早い、きわめて異例の立ち上がりとなりました。田園調布・多摩川周辺でも8月下旬から発熱外来のご相談が増えており、例年なら11月~12月に集中する「家族がインフルエンザになったのですが、予防のお薬をもらえますか?」というお問い合わせを、すでに数多くいただいております。

今回のブログでは、抗インフルエンザ薬の「予防投与(予防内服)」について、ゾフルーザ®・タミフル®・イナビル®・リレンザ®それぞれの最新の電子添文(添付文書)と国内第III相試験のデータをもとに、「誰に・いつ・どの薬を・いくらで」を徹底的に整理いたします。あわせて、2025年に追加されたゾフルーザ®の「警告」という重要な変更点についても、正確にお伝えいたします。

当院では予防薬を院内処方しておりますので、診察後にその場でお薬をお渡しできます。薬局に立ち寄る必要がなく、ご高齢の方や小さなお子さま連れのご家族にもご負担が少ない体制です。今シーズンのワクチン(注射・フルミスト点鼻)については【2026-2027年】インフルエンザが8月に流行入り|フルミスト点鼻と注射ワクチン、今年は「いつ・どちらを」受けるべき?を、すでに発症してしまった方の検査・治療については【2026-27年】インフルエンザにかかったら|検査のベストタイミング・治療薬5種の使い分けを、あわせてご覧ください。

「予防投与」とは何か——治療とはまったく別のものです

抗インフルエンザ薬には、大きく分けて「治療」「予防」という2つの使い方があります。同じ薬でも、対象・飲み方・日数・費用のすべてが異なります。まずはここを整理いたしましょう。

項目 治療投与 予防投与(予防内服)
対象 すでに発症した本人(検査陽性など) まだ発症していない、患者さんと接触した方
目的 発熱期間の短縮・重症化予防 発症そのものを抑える(発症抑制)
開始時期 発症(症状発現)から48時間以内 接触(曝露)から48時間以内(リレンザ®は36時間以内が効果的)
費用 健康保険が適用されます 保険適用外・全額自費
用量 1日2回・5日間など(薬による) 1日1回・7~10日間、または単回(薬による)

ポイント|予防投与は「曝露後予防」が基本です

① 接触してから飲む:ご家族や職場でインフルエンザの方が出てから、48時間以内に開始するのが原則です。

② 飲んでいる間だけ守られる:予防薬の効果は服用(吸入)している期間とその前後に限られ、ワクチンのようにシーズンを通じた免疫はつきません。

③ 「念のため先に飲んでおく」は原則対象外:接触していない段階での服用は添付文書上の使い方ではありません。

大前提|予防の基本はワクチン。予防薬は置き換わりません

これは私が診察室でも必ずお伝えしていることですが、予防薬はワクチンの代わりにはなりません。これは私個人の意見ではなく、薬の電子添文(添付文書)の「警告」欄に明記されている公式な注意事項です。

重要|ゾフルーザ®電子添文「警告」より(予防)

「インフルエンザウイルス感染症の予防の基本はワクチンによる予防であり、本剤の予防使用はワクチンによる予防に置き換わるものではない

ワクチンは接種から約2週間で免疫がつき、その効果はシーズンを通じて持続します。とくに重症化・入院・死亡を減らすという点でのエビデンスは、予防投与よりもはるかに厚いものがあります。一方、予防投与は「ワクチンを打っていても、家庭内で濃厚に曝露してしまった」「受験や手術など、どうしても発症を避けたい事情がある」といった場面で、ワクチンの上に重ねる二の矢として位置づけるのが適切です。

今シーズンは流行入りが極端に早いため、「ワクチンが間に合わなかった」というご家庭も少なくありません。その場合でも、ワクチンは今からでも意味があります。予防内服と並行して、ぜひご検討ください。

誰が対象になるのか——添付文書が定める「原則」

抗インフルエンザ薬の予防投与は、電子添文上、「原則として、インフルエンザウイルス感染症を発症している患者の同居家族または共同生活者」であって、次のいずれかに該当する方が対象とされています。

電子添文が定める予防投与の原則対象

高齢者(65歳以上)

慢性呼吸器疾患または慢性心疾患のある方(ぜんそく、COPD、心不全など)

代謝性疾患(糖尿病など)をお持ちの方

腎機能障害のある方

※上記は「同居家族または共同生活者に発症者がいる」ことが前提です。実際の診療では、免疫抑制状態の方や妊娠中の方なども個別にリスクを評価いたします。

対象外だけれど相談が多いケース

実際の診療では、次のようなご相談を非常に多くいただきます。いずれも電子添文上の「原則」からは外れますが、自費診療として、リスクとベネフィットをご説明したうえで対応を検討いたします。

よくあるご相談 当院の考え方
受験生。試験直前に家族が発症した 失うものが大きい場面であり、曝露後予防の意義は高いと考えます。日程・接触状況を伺って判断いたします
結婚式・海外出張・大切な発表が控えている 同上。ただし曝露していない段階での「先回り内服」は推奨いたしません
受験前の学校・塾での流行が心配 明確な濃厚接触がなければ、まずはワクチン+基本対策を優先いたします
ご高齢のご家族と同居しており、自分が持ち込みたくない ご本人(高齢のご家族)の予防投与とワクチンを軸に、ご家族全員の対策としてご提案いたします
乳幼児のきょうだいが発症した 年齢・体重で使える薬が変わります。小児科併設の当院で一緒に診察いたします

当院は内科と小児科を同じ医師が併診できるため、「お子さんが発症し、おじいさま・おばあさまが同居している」といった三世代のご家庭でも、ご家族全員をまとめて一度にご相談いただけます。田園調布・多摩川周辺は三世代同居・近居のご家庭が多く、この体制が特にお役に立てる場面だと感じております。

4種類の予防薬|用法・用量の完全比較

日本で予防投与の適応をもつ抗インフルエンザ薬は、タミフル®(オセルタミビル)・イナビル®(ラニナミビル)・リレンザ®(ザナミビル)・ゾフルーザ®(バロキサビル マルボキシル)の4種類です(ラピアクタ®などの点滴薬に予防の適応はありません)。

薬剤名 剤形 予防の用法・用量 向いている方
タミフル®
オセルタミビル
カプセル
ドライシロップ
成人:75mgを1日1回7~10日間
体重37.5kg以上の小児:75mgを1日1回10日間
幼小児:2mg/kgを1日1回10日間(DS)
吸入が難しい方、小さなお子さま、長年の使用実績を重視される方
イナビル®
ラニナミビル
吸入粉末 成人・10歳以上:40mg単回、または20mgを1日1回2日間
10歳未満:20mg単回
飲み忘れを避けたい方、全身への吸収が少ない薬を希望される方
リレンザ®
ザナミビル
吸入粉末 成人・小児:10mg(5mgブリスター2個)を1日1回10日間 全身曝露を最小限にしたい場合の選択肢。当院では院内在庫を置いておりません(ご希望の場合は院外処方でご対応いたします)
ゾフルーザ®
バロキサビル
錠剤(20mg)
顆粒2%
1回のみ内服
12歳以上・成人:80kg未満40mg/80kg以上80mg
12歳未満:20kg以上40kg未満20mg/40kg以上40mg
体重20kg未満は予防の適応なし
1回で終えたい方。ただし後述の警告に注意

見落とされがちな注意点

ゾフルーザ®錠10mgには予防の適応がありません。予防に使えるのは20mg錠と顆粒2%のみです。

イナビル®とリレンザ®は吸入薬です。粉をきちんと吸い込めるかどうかが効果を左右するため、当院では初回に吸入手技を必ず確認いたします。

タミフル®は腎機能に応じて用量調整が必要です。腎機能が低下している方は、必ず事前にお申し出ください。

・当院が院内処方でお渡しできるのはタミフル®・イナビル®・ゾフルーザ®の3剤です。リレンザ®をご希望の場合は、処方せんをお出しして調剤薬局でお受け取りいただく形(院外処方)となります。

効果はどのくらい?——国内試験の発症率とNNT

「予防薬を飲めば絶対にかからない」ということはありません。実際の数字を、国内の第III相二重盲検試験(プラセボ対照)でご確認いただきましょう。NNT(治療必要数)とは、「1人の発症を防ぐために、何人がその薬を使う必要があるか」を示す指標で、数字が小さいほど効率がよいことを意味します。

薬剤・対象 薬を使った群の発症率 プラセボ群の発症率 発症抑制率 NNT(目安)
ゾフルーザ®(家庭内曝露者・BLOCKSTONE試験) 1.9%
(7/374例)
13.6%
(51/375例)
約86% 約9人
タミフル®(16歳以上・国内第III相試験) 1.3%
(2/155例)
8.5%
(13/153例)
約85% 約14人
イナビル®(成人・10歳以上/40mg単回) 4.5%
(12/267例)
12.1%
(32/265例)
約63% 約14人
イナビル®(成人・10歳以上/20mg×2日間) 3.9%
(19/487例)
16.9%
(81/478例)
約77% 約8人
イナビル®(10歳未満/20mg単回) 10.5%
(18/171例)
19.4%
(33/170例)
約46% 約12人

※NNTは各試験の発症率の差から算出した目安です。試験の対象者・定義・実施時期が異なるため、薬剤どうしを直接比較した数値ではありません

この表の読み方

① 「86%減る」は「86%の人が守られる」ではありません:ゾフルーザ®の場合、何もしなければ13.6%(約7人に1人)が発症するところが1.9%(約50人に1人)になる、という意味です。

② 逆に言えば、元々8割以上の方は飲まなくても発症しません:だからこそ「誰に使うか」の見極めが大切になります。

③ 予防投与中に発症することもあります:服用中でも発熱した場合は、自己判断で中止せず必ずご相談ください。

【重要・2025年改訂】ゾフルーザに追加された「警告」

ここが、この記事でもっともお伝えしたい最新の変更点です。「1回飲むだけで済む」という手軽さから人気の高いゾフルーザ®ですが、2025年の電子添文改訂で「警告」欄が追加されました。内容は、低感受性株(薬が効きにくくなったウイルス)に関するものです。

重要|ゾフルーザ®電子添文「警告」の要点

・本剤の投与にあたっては、本剤の必要性を慎重に検討すること

低年齢になるほど低感受性株の出現頻度が高くなる傾向が示されている

・投与が拡大した場合、低感受性株が地域社会に伝播・拡大する可能性が否定できない

体重20kg未満の小児には、他の抗インフルエンザ薬の使用を考慮したうえで、投与の必要性を特に慎重に検討すること

メカニズム図解|なぜ「低感受性株」が問題になるのか

1 ゾフルーザ®はウイルスの「増殖の設計図づくり」を止める薬:タミフル®などが「ウイルスが細胞から出ていく段階」を止めるのに対し、ゾフルーザ®はより上流の、ウイルスが自分のコピーを作り始める段階(キャップ依存性エンドヌクレアーゼ)を止めます。
2 作用点が1か所に集中している:効き目が鋭い反面、ウイルス側でその1か所(PAタンパクの一部)が変異すると、薬が効きにくくなります。
3 小さなお子さんほど変異ウイルスが出やすい:免疫が未成熟でウイルス量が多く、排出期間も長いため、低感受性株が生まれやすいことが分かっています。
4 その株が地域に広がると、社会全体で薬が効きにくくなる:だからこそ「1回で楽だから」という理由だけで安易に選ぶ薬ではなく、一人ひとりの必要性を見極めて使うことが求められています。

当院では、この警告を踏まえ、お子さまの予防投与ではまずタミフル®やイナビル®を第一に検討し、ゾフルーザ®は年齢・体重・ご事情を確認したうえでご提案しております。「1回で終わるから」という理由だけでお選びいただくのではなく、なぜその薬なのかを必ずご説明いたします。

当院の費用(自費・院内処方)

予防投与は健康保険が使えず、全額自費となります。当院では院内処方のため、診察後にその場でお薬をお渡しでき、薬局に立ち寄る手間がありません。以下はいずれも税込・診察料を含んだ金額です。

薬剤 内容 費用(税込・診察料込)
タミフル® カプセル10回分(1日1回・10日間) 8,000円
ゾフルーザ® 20mg錠 1錠(体重20~40kg未満のお子さま) 6,000円
ゾフルーザ® 20mg錠 2錠(成人・体重80kg未満の標準) 10,000円
ゾフルーザ® 20mg錠 4錠(体重80kg以上) 19,000円
イナビル® 1キット(10歳未満) 5,500円
イナビル® 2キット(成人・10歳以上) 10,000円

※上記は2026年9月時点の金額です。体重によって必要量が変わるため、お子さまの場合は診察時に確定いたします。ご家族で複数名まとめてのご相談も承ります。リレンザ®は院内在庫がないため、ご希望の場合は院外処方(調剤薬局でのお受け取り)となり、薬剤費は薬局でのお支払いとなります。

費用面で知っておいていただきたいこと

・予防投与は保険証を使えません。同じ日に保険診療(他の病気の診察)を受ける場合は、会計が分かれます。

ワクチンのほうが費用対効果は優れます。1シーズンに何度も曝露する可能性を考えると、まずはワクチン接種をご検討ください。

企業・学校向けの証明書が必要な場合は、診察時にお申し出ください。

副作用と注意点|異常行動・吸入薬・腎機能

主な副作用

薬剤 比較的多い副作用 特に注意する方
タミフル® 吐き気、腹痛、下痢、頭痛 腎機能が低下している方(用量調整が必要)
イナビル®/リレンザ® 下痢、吐き気、まれに気管支けいれん 喘息・COPDなど呼吸器疾患のある方、乳糖(牛乳タンパク)にアレルギーのある方
ゾフルーザ® 下痢、悪心、頭痛 体重20kg未満の小児(予防の適応なし)

いずれの薬剤でも、まれにアナフィラキシーなどの重篤なアレルギー反応が報告されています。服用・吸入後にじんましん、顔や唇の腫れ、息苦しさなどが現れた場合は、直ちに医療機関を受診してください。

「異常行動」について——よくある誤解

重要|薬の有無にかかわらず注意が必要です

・急に走り出す、飛び降りようとするなどの異常行動は、抗インフルエンザ薬の種類にかかわらず、また薬を使用していない場合でも報告されています。

・厚生労働省は、発熱から少なくとも2日間は、お子さま・未成年者を一人にしないよう注意喚起しています。

・高層階にお住まいの場合は、窓や玄関の施錠、ベランダに面した部屋で寝かせないといった対策をお願いいたします。

薬に頼らない防御|ワクチンと家庭内感染対策

繰り返しになりますが、予防の主役はワクチンです。2026-2027シーズンは注射ワクチンに加え、2~19歳の方が対象となる経鼻の「フルミスト®点鼻液」という選択肢もあります。針を怖がるお子さまや、注射のたびに大泣きしてしまうご家庭では、有力な選択肢になります。詳しくはこちらの記事で解説しております。

ご家庭で今日からできること

家庭内感染を減らす6つの工夫

発症した方の部屋を分ける(難しければ、寝る場所だけでも離す)

看病する人を1人に決める(ハイリスクの方は看病役にしない)

石けんと流水での手洗いを、看病の前後に必ず行う

タオル・食器を共用しない

こまめな換気(1~2時間に1回、5分程度)と適度な加湿(50~60%)

ドアノブ・スイッチ・リモコンなど手が触れる場所を拭く

受診の流れ・チェックリスト・よくあるご質問

受診の流れ

予防投与をご希望の方へ|当日の流れ

1 ご予約(WEB予約・お電話):接触から48時間以内が勝負です。「予防投与希望」とお伝えください。
2 診察:接触状況、持病、内服中のお薬、アレルギー歴、体重を確認し、適した薬剤をご提案いたします。
3 院内処方でその場でお渡し:吸入薬の場合は、院内で吸入手技を確認いたします。
4 その後の見守り:予防投与中でも発熱した場合は、遠慮なくご連絡ください。治療への切り替えを判断いたします。

受診前チェックリスト

□ ご家族(接触した方)が発症したのはいつか(日時)

□ 最後に接触したのはいつか(48時間以内かどうか)

□ 現在お飲みのお薬(お薬手帳をお持ちください)

□ 持病(心臓・腎臓・糖尿病・喘息など)の有無

□ アレルギー歴(薬・食物・乳製品)

□ お子さまの場合は体重(薬の選択・量に直結します)

□ 今シーズンのインフルエンザワクチン接種の有無

よくあるご質問

ご質問 お答え
ワクチンを打っていれば予防投与は不要ですか? 基本的にはワクチンで十分です。ただしご高齢・糖尿病・心疾患・腎疾患をお持ちで、同居家族が発症した場合は、上乗せの予防投与をご検討いただく価値があります。
家族が発症してから3日経ってしまいました 48時間を過ぎると効果を裏付けるデータが乏しくなります。この場合はご自身の体調観察を優先し、発熱した時点で早めに受診いただくほうが合理的です。
妊娠中・授乳中でも使えますか? 個別の判断が必要です。全身への吸収が少ない吸入薬が選ばれることが多いですが、産科の主治医とも相談のうえ決定いたします。
予防投与をすれば学校や職場に行けますか? 予防投与は出席・出勤停止の解除とは無関係です。ご本人が発症していなければ通常どおりですが、体調変化には十分ご注意ください。
飲み薬と吸入薬、どちらが良いですか? 正解は一つではありません。年齢・体重・持病・吸入できるか・飲み忘れの心配で決まります。診察でご一緒に選びましょう。
高齢の親が寝たきりで通院できません 当院は訪問診療にも対応しております。ご相談ください。

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五良会グループでは、田園調布の竹内内科小児科医院、港区の五良会クリニック白金高輪、横浜市都筑区の五良ファミリークリニックセンター南が連携し、地域とライフスタイルに合わせた継続診療の体制を整えております。ご転居やご家族の状況が変わっても、同じグループ内で安心して診療を受けていただけます。海外渡航を控えた方の感染症相談については、渡航医学認定医2名(日本旅行医学会認定医:五藤良将、日本渡航医学会認定医:安達弘人医師)が在籍する五良会クリニック白金高輪と連携してご対応いたします。

参考文献

  1. 塩野義製薬「ゾフルーザ®錠10mg・錠20mg・顆粒2%分包 電子添文」(警告・効能効果・用法用量・臨床成績/2025年11月更新版を参照)
  2. 中外製薬「タミフル®カプセル75・ドライシロップ3% 電子添文」(予防に係る効能・効果、用法・用量)
  3. 第一三共「イナビル®吸入粉末剤20mg 電子添文」(予防の用法・用量および国内第III相試験成績)
  4. グラクソ・スミスクライン「リレンザ® 電子添文」(予防の用法・用量、予防投与の原則対象)
  5. Ikematsu H, et al. Baloxavir Marboxil for Prophylaxis against Influenza in Household Contacts(BLOCKSTONE試験). N Engl J Med. 2020;383(4):309-320.
  6. 「リン酸オセルタミビルのインフルエンザ発症抑制効果に関する検討——プラセボを対照とした第III相二重盲検並行群間比較試験成績」日本感染症学会雑誌. 2000;74(12):1062-1076.
  7. 東京都感染症情報センター「インフルエンザの流行状況(2026年8月27日発表)」
  8. 厚生労働省「インフルエンザ Q&A」および抗インフルエンザウイルス薬と異常行動に関する注意喚起
  9. 医薬品医療機器総合機構(PMDA)医療用医薬品情報検索(各薬剤の最新の電子添文)

※本記事は2026年9月2日時点の情報に基づいて作成しております。医薬品の適応・用法は改訂されることがありますので、実際の使用にあたっては必ず医師にご相談ください。

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Author: 五藤 良将