皆さま、こんにちは。竹内内科小児科医院 院長の五藤良将です。
インスリン注射を続けている方の外来で、ときどきこんなやりとりがあります。「最近、インスリンを増やしてもHbA1c(ヘモグロビン・エーワンシー)が下がらないんです」——そこで「いつもどこに打っていますか?」とおなかを拝見すると、おへその横に、触ると硬い“しこり”が見つかる。実はこれが血糖悪化の原因だった、というケースは珍しくありません。
同じ場所に繰り返し注射すると、皮膚の下に「インスリンボール」と呼ばれるしこりができることがあります。医学的には皮膚アミロイドーシス(インスリン由来アミロイドーシス)やリポハイパートロフィー(脂肪肥大)と呼ばれ、2020年5月19日には厚生労働省の指示により、すべてのインスリン製剤の添付文書(使用上の注意)に注意喚起が追記されました。
今回のブログでは、PMDA(医薬品医療機器総合機構)の安全性情報、日本糖尿病学会『糖尿病診療ガイドライン2024』『糖尿病治療ガイド2024』、注射手技に関する国際的な推奨をもとに、インスリンボールができる仕組みと、今日からできる「注射部位ローテーション」のコツをやさしく解説いたします。インスリン療法そのものについては「「インスリンは最後の手段」ではありません|インスリン療法の基礎」もあわせてご覧ください。
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竹内内科小児科医院 院長 五藤 良将
日本抗加齢医学会専門医・日本糖尿病協会登録医・日本旅行医学会認定医
この記事は五藤良将が執筆・監修し、内容に責任を持っています。
目次
「インスリンボール」とは?2種類のしこり
「インスリンボール」は正式な病名ではなく、インスリン注射を繰り返した部位にできるしこり・ふくらみの総称として使われている言葉です。中身は大きく分けて次の2種類があり、見た目や触り心地が少し違います。
| 項目 | リポハイパートロフィー (脂肪肥大) |
皮膚アミロイドーシス (インスリン由来アミロイドーシス) |
|---|---|---|
| 正体 | インスリンの「脂肪を蓄える作用」が同じ場所に繰り返し働き、皮下の脂肪組織が厚く盛り上がったもの | 注射したインスリンそのものが線維状に固まって沈着(アミロイド)したもの |
| 触り心地 | やわらかい〜ゴムのような弾力のあるふくらみ | 硬いしこり(ゴツゴツ・コリコリ) |
| 痛み | どちらも痛みが少ないことが多く、「そこに打つと痛くない」ためにかえって同じ場所を選んでしまう悪循環が起こりやすい | |
| 血糖への影響 | 吸収が不安定になり、血糖が乱高下しやすい | 吸収が大きく妨げられ、インスリンを増やしても血糖が下がりにくいことがある |
| 経過 | その部位を休ませると、数か月かけて目立たなくなることが多い | 自然には消えにくく、長く残ることがある |
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用語解説|リポハイパートロフィーと皮膚アミロイドーシスとは ① リポハイパートロフィー(lipohypertrophy/脂肪肥大症):「リポ」は脂肪、「ハイパートロフィー」は肥大の意味です。インスリンには脂肪細胞を育てる働きがあるため、同じ場所に打ち続けると、その部分だけ皮下脂肪が厚くなります。インスリン療法中の方に比較的よくみられる変化で、添付文書では「リポジストロフィー(脂肪組織の異常の総称)」としてまとめて記載されています。 ② 皮膚アミロイドーシス(インスリン由来アミロイドーシス):アミロイドとは、たんぱく質が本来の形を失って細い線維状に固まり、組織にたまったものです。注射されたインスリン(これもたんぱく質の一種です)が同じ場所に繰り返し入ることで、皮下でアミロイドとなって沈着し、硬いしこりを作ります。確定診断には組織を少量採って顕微鏡で調べる検査(生検)が必要です。 |
しこりに打つと血糖が乱れる仕組み
インスリンは、皮膚の下の脂肪組織(皮下組織)に注射され、そこから毛細血管に吸収されて全身に届きます。ところが、しこりの部分は血流が乏しく、組織が硬く変化しているため、注射したインスリンがうまく血液中に移っていきません。
メカニズム図解|インスリンボールが血糖悪化と低血糖を招くまで
| 同じ場所への反復注射:「痛くない」「打ちやすい」場所に、毎回ほぼ同じ位置で注射を続ける。 | |
| しこりの形成:皮下脂肪が肥大する、またはインスリンがアミロイドとなって沈着し、硬いしこりになる。痛覚も鈍くなり、さらに同じ場所を選びやすくなる。 | |
| 吸収の低下・ばらつき:しこりの中ではインスリンが血液中に移りにくく、効き方が弱く・不安定になる。 | |
| 血糖悪化 → インスリン増量:HbA1cが上がり、「効きが悪い」と判断されてインスリンの単位数が増えていく。 | |
| 正常な皮膚に打った途端に低血糖:増えた単位数のまま、しこりのない場所に注射すると、インスリンが一気に吸収されて重い低血糖を起こすおそれがある。 |
国内の医療機関からの報告(7例の検討)では、アミロイドのしこりの部位でのインスリン吸収は正常な部位の約3分の1にとどまり、注射部位を変更したあとは、1日のインスリン量が平均で約半分に減ったことが示されています。症例数が少ない報告ではありますが、注射部位が血糖コントロールにどれほど影響しうるかを示すデータです。
国内でも、インスリン製剤の投与後に皮膚アミロイドーシスやリポジストロフィーが生じ、その部位への注射によって血糖コントロール不良や低血糖に至った症例が集まったことから、2020年5月19日、すべてのインスリン含有製剤の「使用上の注意」の「重要な基本的注意」に、注射箇所を変えるよう患者さんに指導すること、しこりのある部位への投与に注意することが追記されました。
一番こわいのは「場所を変えた直後の低血糖」
インスリンボールに気づいたとき、多くの方が「では今日から別の場所に打とう」と考えます。注射部位を変えること自体は正しいのですが、単位数をそのままにして急に場所だけ変えると危険な場合があります。
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重要|しこりに気づいても、自己判断で一気に場所と量を変えないでください ・添付文書には、血糖悪化に応じて増量したインスリンを正常な部位に投与し、低血糖に至った例があると記載されています。 ・注射部位を変更する際は、医師と相談しながら単位数を調整し、変更後しばらくは血糖測定の回数を増やして様子をみることが大切です。 ・冷や汗・手のふるえ・動悸・強い空腹感・ぼんやりする などの低血糖症状が出たら、すぐにブドウ糖をとってください(詳しくは「低血糖対処完全ガイド」をご覧ください)。 |
外来でよく出会うケースで考える(架空の症例)
ここでは、当院の外来でよく出会うような状況をもとにした架空の症例で考えてみます。実在の患者さんの情報ではありません。
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ケース1|60代後半の男性・2型糖尿病・持効型インスリン+飲み薬(BOT) 数年前から持効型溶解インスリンを1日1回、飲み薬と組み合わせて使用(BOT)。この1年でHbA1cが7.1%から8.3%へ上昇し、インスリンは14単位から24単位まで段階的に増えていました。食事内容や体重(BMI 26)に大きな変化はありません。 注射の場所を伺うと「右下のおなか。ここが一番痛くないので」とのこと。診察で触れると、おへその右下に直径3〜4cmほどの硬いしこりがありました。 対応の考え方:しこりの部位は使わないことにし、おなかの反対側や太ももなど正常な部位へ移すと同時に、低血糖を避けるため単位数をいったん減らして再調整。数週間は朝の空腹時血糖を毎日測定していただき、その記録をみながら少しずつ必要量を決め直していきます。しこりが長く残る場合や、ほかの病気との区別が必要な場合は、専門医療機関での画像検査・生検を検討します。 |
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ケース2|70代後半の女性・ご家族が注射をお手伝い 娘さんが毎朝インスリン注射を手伝っています。「打ちやすいから」といつも左のおなかの同じあたりに注射しており、ときどき朝の血糖が高すぎたり、昼前に低血糖気味になったりと、数値が安定しません。 対応の考え方:ご本人だけでなく、注射をするご家族にもローテーションの方法を一緒にお伝えすることが大切です。おなかを4つに区切ったローテーション表をお渡しし、診察のたびに医師が注射部位を触って確認します。通院が難しい場合には、訪問診療で注射部位のチェックを続けることもできます。 |
どちらのケースも、「インスリンが効かなくなった」のではなく、インスリンが体にきちんと届いていなかったことが本質です。インスリンの量を増やす前に「どこに、どう打っているか」を確認することが、糖尿病診療の大切な基本の一つです。
注射部位と吸収の速さ|部位ごとの特徴
インスリンは注射する部位によって吸収の速さが異なります。ヒトインスリン(レギュラーインスリン)では、腹部が最も速く安定しており、上腕・臀部(おしり)がそれに続き、大腿(太もも)は比較的ゆっくりと報告されています。速効型・超速効型の製剤ほどこの差が血糖に影響しやすく、インスリンアナログ製剤では部位による差はやや小さいとされています。
| 部位 | 吸収の速さ | 特徴・注意点 |
|---|---|---|
| 腹部 | 速い・安定 | 面積が広く、自分で打ちやすい基本の部位。おへその周り(数cm以内)は避ける。 |
| 上腕 | 中くらい | 外側の後ろ寄りを使用。皮下脂肪が薄い方は筋肉に入りやすいため、ご家族が打つ場合に向くことも。 |
| 臀部 | 中くらい | 外側上部を使用。自分では見えにくいため、主にご家族・介護者が打つ場合に。 |
| 大腿 | ゆっくり | 前面〜外側を使用。注射後すぐに歩く・走るなど脚を動かすと吸収が速まることがある。 |
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ポイント|「部位は決めて、その中で毎回場所を変える」 ① 時間帯ごとに部位を固定:添付文書では「投与部位により吸収速度が異なるため、部位を決め、その中で注射箇所を毎回変える」よう案内されています。たとえば「朝の超速効型は腹部」「寝る前の持効型は太もも」のように決めると、効き方が安定しやすくなります。 ② 吸収を変える要因:注射直後の入浴・サウナ、注射部位のもみほぐし、激しい運動は吸収を速めることがあります。 ③ 筋肉内注射に注意:皮下ではなく筋肉に入ると吸収が速まり、低血糖の原因になります。やせ型の方やお子さまは特に注意が必要です。 |
今日からできる注射部位ローテーションと手技のコツ
インスリンボールを防ぐ一番の方法は、注射の場所を計画的にずらしていくこと(ローテーション)です。添付文書では前回の注射箇所から2〜3cm以上離して注射するよう示されています。
おなかを「4つの区画」に分けるローテーション例
| 期間 | 使う区画(おへそを中心に十字で4分割) |
|---|---|
| 1週目 | 右上の区画の中で、毎回指2本分(2〜3cm)ずつずらして注射 |
| 2週目 | 左上の区画へ移動し、同じように少しずつずらす |
| 3週目 | 左下の区画へ |
| 4週目 | 右下の区画へ。以後、時計回りに繰り返す |
「時計回り」「週ごと」など、ご自身が忘れにくいルールを決めることがコツです。カレンダーや血糖手帳に打った区画を書き込んだり、スマートフォンのメモを使ったりするのもおすすめです。
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注射手技のチェックポイント □ 注射針は毎回新しいものに交換している(針の使い回しは、痛みや皮膚の傷み・しこりの一因になります) □ 注射前の空打ち(試し打ち)を、製品の説明書どおりに行っている □ 注入ボタンを押し切ったあと、説明書に定められた秒数そのまま待ってから針を抜いている □ 4mmなどの短い針は、多くの成人では皮膚をつままずに垂直に刺している(やせ型の方・お子さまは医師の指示に従う) □ 傷・あざ・赤み・しこりのある場所には打っていない □ 未使用のインスリンは冷蔵庫(凍らせない)、使用中のものは製品ごとの決まりに従って保管している |
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GLP-1受容体作動薬など、ほかの注射薬を使っている方へ 週1回のGLP-1受容体作動薬やGIP/GLP-1受容体作動薬などの注射薬も、皮下注射である点はインスリンと同じです。各製品の説明書に従い、注射部位は毎回変えるようにしてください。インスリンとGLP-1受容体作動薬を併用している方は、同じ場所に重ねて打たないことも大切です。なお、GLP-1受容体作動薬は2型糖尿病などの適応に基づいて保険診療で使用するお薬であり、当院では美容・痩身目的での処方とは明確に区別しております(詳しくは「GLP-1受容体作動薬を使う方へ」)。 |
しこりを見つけたら|医療機関での確認と対応
インスリンボールは、見るだけでは気づきにくく、触って初めてわかることが多いものです。添付文書でも、医療者が定期的に注射部位を観察するよう求められています。当院では、インスリンや注射薬を使っている方の診察時に、次のような流れで確認しております。
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| ① 問診 | どこに・どのように打っているか、針の交換頻度、最近のインスリン増量の経過、低血糖の有無を伺います。 |
| ② 視診・触診 | おなか・太ももなどの注射部位を見て、指で丁寧に触り、ふくらみや硬いしこりの有無・大きさを確認します。 |
| ③ 血糖データの確認 | HbA1cに加え、血糖自己測定やCGM(持続血糖測定)の記録から、血糖の乱高下や低血糖の傾向をみます。 |
| ④ 部位変更と用量調整 | しこりを避けたローテーションをご一緒に決め、低血糖に配慮して単位数を調整します。変更後は血糖測定の回数を増やしていただきます。 |
| ⑤ 必要に応じて紹介 | しこりが大きい・長く残る・ほかの皮膚や皮下の病気との区別が必要な場合は、超音波などの画像検査や生検ができる専門医療機関へご紹介します。 |
インスリンボールそのものは、注射を避けていれば命にかかわるものではありません。ただし、血糖コントロールに大きく影響するため、「最近インスリンを増やしても効きが悪い」「血糖が理由なく乱高下する」と感じたら、まずは注射部位をご確認ください。血糖の「波」を見える化する方法は「FreeStyleリブレ(CGM)と血糖自己測定の使い方」で詳しくご紹介しています。
セルフチェックリストと受診の目安
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インスリンボール セルフチェック(ひとつでも当てはまれば次回の受診時にご相談を) □ ほぼ毎回、同じ場所(同じ側のおなかなど)に注射している □ 「ここなら痛くない」という“お気に入りの場所”がある □ 注射する場所を指で触ると、硬いしこり・ふくらみがある □ この半年〜1年で、インスリンの単位数が増えているのにHbA1cが下がらない □ 食事や生活は変わらないのに、血糖が高すぎたり低すぎたり不安定 □ 注射針を何回か使い回すことがある |
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重要|早めに受診・ご連絡いただきたいとき ・注射部位を変えたあとに、低血糖症状(冷や汗・ふるえ・動悸・意識がぼんやりする)を繰り返す ・血糖値が300mg/dLを超える状態が続く、のどの渇き・多尿・だるさが強い ・注射部位が赤く腫れて熱をもつ・痛む・膿が出る(感染の可能性があります) |
竹内内科小児科医院が選ばれる理由
インスリン療法は、お薬の種類や量だけでなく「どこに・どう打つか」まで含めて、患者さんと一緒に整えていく治療です。当院では次のような体制で、インスリンや注射薬を使っている方の診療を行っております。
| 理由 | 内容 |
|---|---|
| ① 糖尿病・生活習慣病の専門的診療 | 日本糖尿病協会登録医・日本抗加齢医学会専門医の院長が外来で直接診察し、注射部位の触診、血糖自己測定やCGMの記録の確認、インスリン量の調整まで一貫して行います。 |
| ② 内科×小児科併設 | お子さまからご高齢の方まで、ご家族そろって同じ窓口で受診いただけます。注射をお手伝いするご家族へのご説明も一緒に承ります。 |
| ③ 多摩川駅徒歩5分・土曜午前も診療 | 東急東横線・目黒線「多摩川駅」から徒歩5分。平日は午後19時まで、土曜は午前も診療しており、お勤めの方も定期的な通院を続けやすい環境です。 |
| ④ 五良会グループ連携 | 内視鏡検査や専門外来が必要な場合は、姉妹院の五良会クリニック白金高輪へ切れ目なくご紹介いたします。しこりの精密検査が必要な場合も、適切な専門医療機関へおつなぎします。 |
| ⑤ 訪問診療・地域密着 | 通院が難しくなった方には訪問診療でも対応しており、ご自宅で注射部位や血糖の記録を確認しながら、田園調布・大田区の地域で長く寄り添う診療を心がけております。 |
「インスリンを増やしても効きが悪い」と感じたら、血糖手帳とお薬手帳を持ってお気軽にご相談ください。
この記事の執筆医師 / AUTHOR & SUPERVISOR
竹内内科小児科医院 院長 五藤 良将(ごとう よしまさ)
- 竹内内科小児科医院 院長
- 医療法人社団 五良会(竹内内科小児科医院・五良会クリニック白金高輪)理事長
- 医療法人社団 正友会(五良ファミリークリニックセンター南)理事長
- 日本抗加齢医学会 専門医/日本糖尿病協会 登録医/日本旅行医学会 認定医
- 防衛医科大学校 医学部 卒業。防衛医科大学校病院、自衛隊中央病院ほかで臨床経験を積む
- 著書『あぶら落とすスープ』(アスコム)など。テレビなどメディア出演多数
執筆・監修責任について
本記事も院長の五藤良将が執筆・監修しています。公的機関の発表・国内外の診療ガイドライン・査読済み論文を確認したうえで作成しており、内容は公開時点の情報に基づきます。新しい知見やガイドラインの改訂があった場合は記事を更新いたします。
本記事は一般的な医学情報の提供を目的としており、個々の患者さんの診断・治療に代わるものではありません。記事中の症例は説明のための架空のものです。インスリンの単位数や注射部位の変更は、必ず主治医にご相談のうえ行ってください。記載内容について気になる点がございましたら、竹内内科小児科医院(03-3721-5222)までお知らせください。
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五良会グループでは、田園調布から白金高輪まで医師が連携しております。患者さまの転居やライフスタイルの変化に合わせて、同じグループ内で継続診療が受けられる体制を整えております。
参考文献
- 医薬品医療機器総合機構(PMDA)「使用上の注意の改訂について:インスリン含有製剤(皮膚アミロイドーシス及びリポジストロフィー)」2020年5月19日
- 厚生労働省・PMDA「医薬品・医療機器等安全性情報 No.373」使用上の注意の改訂について(その313), 2020年6月
- 日本糖尿病学会 編・著『糖尿病診療ガイドライン2024』南江堂, 2024年5月
- 日本糖尿病学会 編・著『糖尿病治療ガイド2024』文光堂, 2024年11月
- Nagase T, et al. Insulin-derived amyloidosis and poor glycemic control: a case series. Am J Med. 2014;127(5):450-454.
- Frid AH, et al. New insulin delivery recommendations. Mayo Clin Proc. 2016;91(9):1231-1255.
- 日本イーライリリー 医療関係者向け情報「インスリン製剤の注射部位による吸収速度の違い」(2026年10月閲覧)
竹内内科小児科医院 院長 五藤 良将
日本抗加齢医学会専門医・日本糖尿病協会登録医・日本旅行医学会認定医