皆さま、こんにちは。竹内内科小児科医院 院長の五藤良将です。
紅葉が見ごろを迎え、これからの季節は温泉旅行の計画を立てる方も多いのではないでしょうか。外来でも最近、「高血圧の薬を飲んでいるけれど温泉に入って大丈夫?」「温泉の脱衣所に『糖尿病に効く』と書いてあったけれど本当?」といったご質問をいただくことが増えてまいりました。
私は内科医として糖尿病・生活習慣病の診療に携わるとともに、日本温泉気候物理医学会の温泉療法医・温泉療法専門医として、温泉を医学的に安全に活用する方法を学んでまいりました。今回は、環境省「温泉法第18条第1項の規定に基づく禁忌症及び入浴又は飲用上の注意の掲示等の基準」(平成26年7月1日改訂)と、環境省・日本温泉気候物理医学会監修のリーフレット「あんしん・あんぜんな温泉利用のいろは」(2019年3月)をもとに、高血圧・糖尿病・脂質異常症のある方が温泉を安全に楽しむためのポイントを、温泉療法医の視点からお伝えいたします。
ご自宅のお風呂での事故予防については、前回の記事「ヒートショックと入浴中の事故を防ぐ」で詳しく解説しております。あわせてお読みください。
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竹内内科小児科医院 院長 五藤 良将
日本温泉気候物理医学会 温泉療法医・温泉療法専門医
日本抗加齢医学会専門医・日本糖尿病協会登録医・日本旅行医学会認定医
この記事は五藤良将が執筆・監修し、内容に責任を持っています。
目次
温泉が体に働く「3つの作用」
温泉の体への影響は、大きく分けて温熱作用・静水圧作用・浮力作用の3つと、温泉に含まれる化学成分の作用で説明されます。これらはリラックスや血行改善につながる一方で、血圧や心臓に負担をかける側面も持っています。「良い面」と「注意が必要な面」の両方を知っておくことが、安全な温泉利用の第一歩です。
| 作用 | 体に起こること | 持病がある方の注意点 |
|---|---|---|
| 温熱作用 | 血管が広がり血流が増える。筋肉がゆるむ | 42℃以上の高温浴では交感神経が緊張し、血圧・脈拍が上がる |
| 静水圧作用 | 水圧で手足の血液が心臓に戻りやすくなる | 肩までつかる全身浴は心臓への負担(前負荷)が増える |
| 浮力作用 | 体重が軽く感じられ、関節を動かしやすい | 湯から出た瞬間に重力が戻り、ふらつきやすい |
| 化学成分の作用 | 泉質ごとの成分が皮膚や(飲泉では)消化管から作用 | 酸性泉・硫黄泉は皮膚への刺激が強い。飲泉は塩分・カリウムに注意 |
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用語解説|「静水圧(せいすいあつ)」と「前負荷(ぜんふか)」とは 静水圧:水の重さによって体にかかる圧力のことです。肩までつかると、おなかまわりが数cm細くなるほどの圧力がかかり、足や腹部の血液が心臓へ押し戻されます。 前負荷:心臓が1回の拍動の前に受け取る血液の量(いわば心臓への「仕事の量」)です。心臓の働きが弱っている方では、前負荷が増えると息苦しさの原因になります。そのため、心肺機能が弱い方にはみぞおちくらいまでの半身浴がすすめられています。 |
脱衣所の「適応症」の本当の意味|糖尿病・高血圧は治る?
温泉の脱衣所には、温泉法に基づいて「禁忌症」「適応症」「入浴上の注意」が掲示されています。この掲示基準は平成26年(2014年)7月1日に約30年ぶりに大きく改訂され、すべての温泉に共通する「一般的適応症」に、軽症高血圧・耐糖能異常(糖尿病)・軽い高コレステロール血症などが新たに加わりました。
| 区分 | 生活習慣病に関係する主な適応症(環境省 掲示基準・平成26年改訂) |
|---|---|
| 一般的適応症(浴用) すべての療養泉に共通 |
軽症高血圧、耐糖能異常(糖尿病)、軽い高コレステロール血症、冷え性、末梢循環障害、自律神経不安定症、ストレスによる諸症状(睡眠障害・うつ状態など)、病後回復期、疲労回復・健康増進 など |
| 泉質別適応症(浴用) | 酸性泉:耐糖能異常(糖尿病)、アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬 など |
| 泉質別適応症(飲用) | 炭酸水素塩泉:耐糖能異常(糖尿病)、高尿酸血症(痛風)など/硫黄泉:耐糖能異常(糖尿病)、高コレステロール血症/硫酸塩泉・含よう素泉:高コレステロール血症 |
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温泉療法医からの注意|「適応症」は「治る病気」ではありません 掲示基準の適応症は、2〜3週間程度の温泉療養(転地療養)を、医学的に適切な方法で続けた場合を想定したものです。1泊2日の温泉旅行で血糖値や血圧が改善する、という意味ではありません。 また、温泉はあくまで補助的な療法です。「温泉に通っているから」とお薬を自己判断でやめたり減らしたりすることは、絶対に避けてください。食事療法・運動療法・薬物療法という治療の土台はそのままに、心身のリフレッシュとして上手に取り入れることをおすすめいたします。 |
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用語解説|「耐糖能異常(たいとうのういじょう)」とは 食事でとった糖を処理する体の力(耐糖能)が低下した状態のことです。血糖値が上がりやすくなっている状態全体を指し、健診で「境界型」と言われる段階から糖尿病までを含む広い言葉です。診断基準については「糖尿病の診断基準・境界型の意味」の記事で解説しています。 |
温泉に入ってはいけないとき(禁忌症)
掲示基準では、「1回の温泉入浴または飲用でも有害事象を生じる危険性がある病気・病態」を禁忌症と定めています。次に当てはまるときは、温泉への入浴を控えてください。
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重要|浴用の一般的禁忌症(すべての温泉に共通) ・病気の活動期(とくに熱があるとき) ・活動性の結核 ・進行した悪性腫瘍や高度の貧血などで、体が著しく衰弱しているとき ・少し動くと息苦しくなるような重い心臓・肺の病気 ・むくみのある重い腎臓の病気 ・消化管出血など、出血がみられるとき ・慢性の病気の急性増悪期(悪化しているとき) ※泉質別では、酸性泉・硫黄泉は皮膚や粘膜が過敏な方、高齢者の皮膚乾燥症の方は控えます。なお、平成26年の改訂で「妊娠中(とくに初期と末期)」は一般的禁忌症から削除されました。 |
糖尿病の方で腎機能が低下してむくみがある方(糖尿病性腎症の進んだ段階)や、心不全を合併している方は、入浴の可否や方法を主治医と事前に相談しておきましょう。冬の乾燥でかゆみが出やすい方は「皮脂欠乏性湿疹と冬のかゆみ対策」もご参照ください。
高血圧の方の安全な入り方
旅館や露天風呂は、ご自宅のお風呂以上に「寒い脱衣所・寒い屋外」と「熱いお湯」の温度差が大きく、血圧が大きく上下しやすい環境です。とくに降圧薬を飲んでいる方は、入浴後に血管が広がって血圧が下がりすぎ、立ちくらみ(起立性低血圧)を起こすことがあります。
メカニズム図解|露天風呂で血圧が乱高下する流れ
| 寒い屋外・脱衣所で裸になる:血管が縮み、血圧が上昇 | |
| 熱いお湯に肩までつかる:高温刺激と静水圧で、さらに血圧・脈拍が上昇 | |
| 長湯で体が温まる:血管が大きく広がり、発汗で脱水も進んで血圧が低下 | |
| 急に立ち上がる:浮力と水圧が消えて脳への血流が一時的に減り、めまい・失神・転倒・溺水の危険 |
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用語解説|「起立性低血圧(きりつせいていけつあつ)」とは 立ち上がったときに血圧が急に下がり、めまい・ふらつき・目の前が暗くなるなどの症状が出る状態です。一般に、立ち上がって3分以内に収縮期血圧(上の血圧)が20mmHg以上、または拡張期血圧(下の血圧)が10mmHg以上下がる場合をいいます。降圧薬を飲んでいる方、高齢の方、糖尿病で自律神経障害のある方に起こりやすく、温泉では湯船から出るときが最も危険なタイミングです。 |
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高血圧の方の「温泉の入り方」7か条 ① 42℃以上の高温浴は避ける(環境省リーフレットでも、高齢者・高血圧・心臓病・脳卒中の既往がある方に明記)。ぬるめの湯(目安38〜40℃)を選ぶ ② 入る前に手足の先から「かけ湯」をして体を慣らす ③ 最初はみぞおちまでの半身浴から。慣れるまでは1回3〜10分程度 ④ 冷え込む早朝・深夜の露天風呂は控え、夕食前の明るい時間帯に ⑤ 湯船から出るときは、手すりにつかまってゆっくり。立ち上がったら少し待つ ⑥ 入浴の前後にコップ1杯の水分補給。飲酒後・食事の直前直後は入らない ⑦ 降圧薬は旅行中もいつも通り服用。自己判断で抜かない・増やさない |
家庭血圧の目安や測り方は、「秋から上がる血圧とJSH2025の新目標」で解説しています。旅行前の1週間ほど家庭血圧を記録しておき、普段より明らかに高い日が続く場合は、出発前にご相談ください。
糖尿病の方が気をつけたい5つのこと
糖尿病の方の温泉入浴では、血圧の変動に加えて、低血糖・脱水・足のやけどという糖尿病ならではの注意点があります。とくに旅行中は食事の時間や内容、歩く量が普段と変わるため、血糖値も揺れやすくなります。
| 注意点 | 理由 | 対策 |
|---|---|---|
| ① 低血糖 | 温泉での温熱・散策・空腹が重なると血糖が下がりやすい。インスリン注射の直後に入浴すると、注射部位の血流が増えて吸収が速まることがある | インスリン・SU薬使用中の方は空腹時の入浴を避け、注射直後の入浴も控える。ブドウ糖を脱衣所まで持参 |
| ② 脱水 | 発汗に加え、SGLT2阻害薬は尿から糖と水分を出すため脱水になりやすい。お酒も利尿作用がある | 入浴前後の水分補給。飲酒はほどほどに。食事がとれないほど体調が悪いときはシックデイルールに従う |
| ③ 足のやけど・けが | 神経障害で熱さや痛みを感じにくいと、足湯・熱い岩場・床暖房で気づかぬうちにやけどすることがある | お湯の温度は手で確かめてから足を入れる。湯上がりに足の裏・指の間を目で確認。素足で岩場を歩かない |
| ④ 立ちくらみ | 自律神経障害があると、血圧の調整が遅れて起立性低血圧を起こしやすい | 半身浴・短時間で。出るときはゆっくり、座って休んでから移動 |
| ⑤ 皮膚トラブル | 糖尿病の方は皮膚が乾燥しやすく、感染症も起こしやすい。酸性泉・硫黄泉は刺激が強い | 泉質を確認し、湯上がりは保湿を。小さな傷があるときは強い泉質を避ける |
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用語解説|「糖尿病性神経障害」と「自律神経障害」とは 糖尿病性神経障害:高血糖が長く続くことで神経が傷み、とくに足先から「しびれ」「感覚の鈍さ」が出てくる合併症です。三大合併症のひとつで、熱さや痛みに気づきにくくなるため、やけど・靴ずれが重症化しやすくなります。 自律神経障害:血圧・脈拍・胃腸の動き・発汗など、意識しなくても働く神経が障害された状態です。立ちくらみ、胃もたれ、汗のかき方の異常などが現れます。詳しくは「糖尿病の自律神経障害」の記事をご覧ください。 |
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用語解説|「湯あたり」とは 温泉療養を始めて3日〜1週間ほどの時期に、だるさ・気分不快・不眠・食欲低下・下痢・皮膚炎などが出ることがあります。これを「湯あたり(湯さわり)」と呼びます。こうした症状が出たら、入浴を中止するか回数を減らしてください。1日の入浴回数は、慣れるまでは1〜2回、慣れてからも2〜3回程度が目安です。 |
「飲泉」の注意|塩分・カリウムとお薬
温泉地によっては、温泉を飲む「飲泉(いんせん)」ができる施設もあります。平成26年の改訂で、飲泉には次のようなルールが設けられました。
| 項目 | 内容(環境省 掲示基準・リーフレットより) |
|---|---|
| 1日の量の目安 | おおむね500mLまで(改訂前は1,000mL)。1回100〜150mL程度を食前30分ごろに |
| 年齢 | 15歳以下は原則として飲用しない |
| ナトリウムを含む温泉 | 塩分制限が必要な方(高血圧・腎不全・心不全・肝硬変・虚血性心疾患など)は、成分ごとの上限量を超えて飲まない |
| カリウムを含む温泉 | カリウム制限が必要な方(腎不全など)は注意。糖尿病性腎症の方は要相談 |
| 服薬中の方 | 主治医・薬剤師に相談。温泉水は持ち帰らず、その場で飲む |
高血圧や糖尿病性腎症で塩分・カリウムの制限を受けている方は、とくに注意が必要です。一部の降圧薬(ARB・ACE阻害薬など)や、腎機能低下があると血液中のカリウムが上がりやすくなるため、飲泉を楽しみたい方は事前にご相談ください。
ケースで考える|旅行前の相談例
当院の外来でよくお受けするご相談をイメージした、架空のケースでご紹介します(実在の患者さまの情報ではありません)。
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ケース1|60代後半の男性・高血圧と2型糖尿病(架空例) HbA1c 7.4%、BMI 26。降圧薬(ARB)とSGLT2阻害薬を服用中。12月に奥さまと箱根へ1泊2日の温泉旅行を予定。「露天風呂に何度も入りたい」「夕食では日本酒も楽しみたい」とのご希望。 考え方:入浴は1日2〜3回まで、1回10分程度の半身浴中心に。SGLT2阻害薬を飲んでいるため、入浴前後と飲酒時のこまめな水分補給を強調。飲酒後の入浴は控え、翌朝のひと風呂に回すようご提案。旅行前1週間の家庭血圧も確認します。 |
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ケース2|70代前半の女性・インスリン治療中(架空例) 持効型インスリン+食直前の超速効型インスリンを使用。足先のしびれ(神経障害)あり。ご家族と草津の温泉旅行(酸性泉)を計画中。 考え方:インスリン注射の直後や空腹時の入浴は避け、食後1〜2時間あけてから入浴。ブドウ糖と血糖測定器を手元に。酸性泉は皮膚への刺激が強いため、足に傷がないかを出発前に確認し、湯上がりには真水で軽く流して保湿を。足湯・岩場は温度を手で確かめてから。 |
このように、同じ「温泉旅行」でも、お薬の内容や合併症によって注意点は変わります。旅行全体での薬の持ち運びや時差・食事の考え方は、「糖尿病の方の旅行完全ガイド」もあわせてご覧ください。
旅行前チェックリスト
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温泉旅行の前に確認したいこと □ 旅行前1週間の家庭血圧が普段どおりか □ 最近のHbA1c・血糖値が大きく乱れていないか、低血糖が増えていないか □ お薬は日数分+予備2〜3日分を手荷物に(お薬手帳も) □ インスリン・SU薬を使う方はブドウ糖(または糖分を含むジュース)を携帯 □ 足に傷・水虫・ひび割れがないか □ 宿の温泉の泉質・温度(酸性泉・硫黄泉か、ぬるめの浴槽があるか) □ 一人で入浴しない(ご家族と時間を合わせる・貸切風呂の利用も一案) |
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重要|入浴中・入浴後にこんな症状があればすぐに119番を ・胸の痛み・締めつけ感、冷や汗を伴う息苦しさ ・顔の片側のゆがみ、片方の手足の力が入らない、ろれつが回らない ・呼びかけへの反応が鈍い、意識がもうろうとしている(浴槽内であれば、まず栓を抜いて顔をお湯から出す) |
竹内内科小児科医院で診るという選択(当院が選ばれる理由)
温泉を安全に楽しむためには、日ごろの血圧・血糖のコントロールと、ご本人の持病やお薬に合わせた具体的なアドバイスが欠かせません。当院では次のような体制で、旅行前のご相談からふだんの管理までお手伝いしております。
理由① 温泉療法医の院長が直接ご相談に
院長の五藤良将は日本温泉気候物理医学会の温泉療法医・温泉療法専門医です。泉質や入浴方法を含め、持病に合わせた温泉の利用法をお伝えします。
理由② 糖尿病・生活習慣病の継続診療
日本糖尿病協会登録医・日本抗加齢医学会専門医の院長が、糖尿病・高血圧・脂質異常症を診療し、お薬の調整や旅行時の注意まで一緒に考えます。
理由③ 旅行医学の視点でも
院長は日本旅行医学会認定医でもあり、国内の温泉旅行から海外渡航まで、旅行前の健康相談に対応しています。
理由④ 内科・小児科併設でご家族そろって
お子さまからご高齢の方まで同じ窓口で受診できます。三世代での家族旅行の前にも、まとめてご相談いただけます。
理由⑤ 多摩川駅徒歩5分・土曜午前も診療
東急東横線・目黒線「多摩川駅」から徒歩5分。平日は19時まで受付、土曜は午前診療を行っています。訪問診療にも対応しています。
理由⑥ 五良会グループの連携
内視鏡検査や専門外来が必要な場合は、姉妹院の五良会クリニック白金高輪へ切れ目なくご紹介します。
温泉旅行の前に、血圧・血糖のチェックとお薬の確認をしておきませんか。
AUTHOR / SUPERVISOR この記事の執筆医師
竹内内科小児科医院 院長 五藤 良将(ごとう よしまさ)
日本温泉気候物理医学会 温泉療法医・温泉療法専門医
- 防衛医科大学校 医学部 卒業(27期)。防衛医科大学校病院、自衛隊中央病院、自衛隊横須賀病院ほかで臨床経験を積む
- 医療法人社団 五良会(竹内内科小児科医院・五良会クリニック白金高輪)理事長/医療法人社団 正友会(五良ファミリークリニックセンター南)理事長/竹内内科小児科医院 院長
- 日本温泉気候物理医学会 温泉療法医・温泉療法専門医
- 日本内科学会 認定内科医/日本抗加齢医学会 専門医/日本糖尿病協会 登録医/日本旅行医学会 認定医
- 日本医師会認定産業医/日本医師会認定健康スポーツ医/難病指定医
- 所属学会:日本内科学会、日本糖尿病学会、日本温泉気候物理医学会、日本アレルギー学会、日本東洋医学会、日本リウマチ学会、日本外来小児科学会、日本抗加齢医学会、日本睡眠学会、日本美容内科学会、日本旅行医学会 ほか
- 著書『あぶら落とすスープ』(アスコム)。NHK・TBS・フジテレビ・日本テレビ・テレビ朝日などテレビを中心にメディア出演多数
執筆・監修責任について
本記事も院長の五藤良将が執筆・監修しています。環境省の温泉法に基づく掲示基準・関連資料などの公的情報を確認したうえで、温泉療法医・内科医の立場からまとめました。内容は公開時点の情報に基づくものであり、新しい知見や基準の改訂があった場合は記事を更新します。
本記事は一般的な医学情報の提供を目的としており、個々の患者さんの診断・治療に代わるものではありません。記事内のケースは説明のための架空例です。症状や治療のご判断については、必ず医師にご相談ください。記載内容について気になる点がございましたら、竹内内科小児科医院(03-3721-5222)までお知らせください。
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五良会グループでは、田園調布の竹内内科小児科医院、港区の五良会クリニック白金高輪、横浜市都筑区の五良ファミリークリニックセンター南が連携しております。患者さまの転居やライフスタイルの変化に合わせて、同じグループ内で継続診療が受けられる体制を整えております。
参考文献
- 環境省「温泉法第18条第1項の規定に基づく禁忌症及び入浴又は飲用上の注意の掲示等の基準」および「鉱泉分析法指針」(平成26年7月1日改訂)
- 環境省 自然環境局(監修:一般社団法人日本温泉気候物理医学会)「あんしん・あんぜんな温泉利用のいろは」(平成31年3月)https://www.env.go.jp/content/900492872.pdf(2026年10月閲覧)
- 広島県「温泉の禁忌症及び適応症等の改訂について」https://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/59/onnsennkiji.html(2026年10月閲覧)
- 茨城県「温泉の効能等(泉質別適応症・禁忌症)」https://www.pref.ibaraki.jp/hokenfukushi/yakumu/yakumu/onsen/documents/kounoutou.pdf(2026年10月閲覧)
- 日本高血圧学会「高血圧管理・治療ガイドライン2025(JSH2025)」
- 日本糖尿病学会「糖尿病診療ガイドライン2024」
竹内内科小児科医院 院長 五藤 良将
日本温泉気候物理医学会 温泉療法医・温泉療法専門医/日本抗加齢医学会専門医・日本糖尿病協会登録医・日本旅行医学会認定医