皆さま、こんにちは。竹内内科小児科医院 院長の五藤良将です。
「フルミストの予約が取れなかった」「在庫はありますか?」というお問い合わせを、9月下旬から毎日のようにいただいておりました。お待たせして申し訳ありません。点鼻インフルエンザワクチン「フルミスト」が追加で入荷し、10月7日(水)から予約枠を拡大して、合計120人分のご予約をお受けしております。
東京都では9月17日にインフルエンザが注意報基準を超えており、例年より早い流行が続いています。ワクチンは接種から効果が出るまでに約2週間かかりますので、流行のピークを迎える前に、早めの接種をおすすめいたします。この記事では、今回の予約枠の取り方と、フルミストを受ける前の確認事項を短くまとめました。
THIS ARTICLE IS WRITTEN AND SUPERVISED BY
竹内内科小児科医院 院長 五藤 良将
日本抗加齢医学会専門医・日本糖尿病協会登録医・日本旅行医学会認定医
この記事は五藤良将が執筆・監修し、内容に責任を持っています。
今回の追加入荷と予約受付の概要
当院では9月24日からフルミストの接種を行ってまいりましたが、ご希望が多く、予約枠がすぐに埋まる状態が続いておりました。このたび10月6日に入荷し、今週中の追加納品分とあわせて、10月7日(水)から予約枠を拡大し、合計120人分をご用意いたしました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 予約枠の拡大 | 10月7日(水)〜(予約枠がなくなり次第終了) |
| 予約枠 | 合計120人分 |
| 対象年齢 | 2歳以上19歳未満 |
| 接種方法・回数 | 左右の鼻に0.1mLずつ噴霧、1回で完了 |
| 料金(税込) | 7,500円 大田区のお子さん(2歳〜18歳)は区助成4,000円を差し引き、実質3,500円 |
| 大田区の助成期間 | 2026年9月24日〜2027年1月31日(フルミストは1人1回) |
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用語解説|「経鼻弱毒生ワクチン」とは ① 経鼻(けいび):鼻から投与することです。フルミストは注射ではなく、鼻の粘膜に霧状に吹きかけて接種します。 ② 弱毒生(じゃくどくせい)ワクチン:病原性を弱めた生きたウイルスを使うワクチンです。ウイルスが最初に入り込む鼻やのどの粘膜で免疫(粘膜免疫)をつくるのが特徴です。生ワクチンのため、妊娠中の方や免疫の働きが低下している方には使えません。 |
注射とフルミストのどちらが合うかの詳しい比較は「フルミスト点鼻と注射ワクチン、今年は「いつ・どちらを」受けるべき?」で解説しています。
予約の取り方(3ステップ)
予約の流れ|WEB予約(CLINICS)
| 「WEB予約」ボタンを押す:この記事の予約ボタンから予約ページが開きます。 | |
| 「経鼻弱毒生インフルエンザワクチン(フルミスト)」を選び、ご希望の日時でリクエスト:きょうだいで受ける場合は人数分の枠をお取りください。 | |
| 当院からの確定連絡で予約完了:在庫を確保したうえで、確定のご連絡をいたします。 |
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フルミストは「診療日の前日まで」のリクエスト予約です 当日の接種をご希望の場合は、お電話(03-3721-5222)で空き状況をご確認ください。スマートフォンの操作が不安な方は、お電話・LINEでも承ります。 |
ご両親・祖父母さまの注射ワクチンも同じ日にまとめてご予約いただけます。ご家族一緒に接種される大人の方(高校卒業相当以上)は、注射ワクチンが家族割で1名3,500円です(フルミストは家族割の対象外)。料金・助成の全体像は「インフルエンザワクチン予約ガイド2026-2027」をご覧ください。
フルミストを受ける前に確認したいこと
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重要|接種できない、または事前のご相談が必要な方 ・妊娠中、または妊娠の可能性がある方 ・免疫機能に異常のある病気をお持ちの方、免疫抑制治療中の方 ・重度の卵アレルギーがある方、過去にワクチンで重いアレルギー反応が出た方 ・ご家族に、免疫の働きが大きく低下している方がいる場合 |
主な副反応は、鼻水・鼻づまり、のどの痛み、頭痛、だるさ、微熱などです。効果や副反応の出方には個人差があります。該当するか迷う場合は、注射ワクチンに切り替えることもできますので、ご予約時または当日にお申し出ください。副反応について詳しくは「インフルエンザワクチンの「効果」と「副反応」」をご覧ください。
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当日の持ち物チェックリスト □ 母子健康手帳 □ 大田区の助成を使う場合:氏名・生年月日・住所が確認できるもの(保険証・マイナンバーカード・医療証など) □ 記入済みの予診票(PDF)(来院時の記入も可能です) □ 当日の体調(発熱・鼻づまりがひどくないか) |
🏥 竹内内科小児科医院でフルミストを受ける理由(当院が選ばれる理由)
ワクチンの製剤はどこで受けても同じです。そのうえで、田園調布・多摩川のご家庭に「ここなら通いやすい」と感じていただけるよう、当院では次の体制を整えております。
理由① 120人分の枠を確保
追加入荷分で、10月7日(水)から予約枠を拡大し、合計120人分をご用意しました。在庫を確保してから予約を確定します。
理由② 家族そろって1回の来院で
内科・小児科を併設しており、お子さんはフルミスト、ご家族は注射ワクチンを同じ日に接種できます。土曜午前も診療しています。
理由③ 大田区の助成を窓口でそのまま
区の助成額(フルミスト4,000円)はお会計時に差し引くため、後日の申請は不要です。
理由④ 迷ったら注射への切り替えも
注射とフルミストの両方を取り扱っているため、体調や持病によってはその場で注射ワクチンをご提案できます。
理由⑤ かかったときも同じ医院で
発熱時の検査・治療にも対応し、抗インフルエンザ薬(ゾフルーザ・タミフル・イナビル)は院内でお渡しできます。
フルミストの予約枠は120人分です。
効果が出るまで約2週間。流行のピーク前に、お子さんの接種日を押さえておきましょう。
| WEB予約ネットで簡単 | LINEご相談・予約 | 電話する03-3721-5222 |
受付:午前 9:00〜12:00/午後 15:30〜19:00(土曜は午前のみ・日祝休診)
よくあるご質問
Q. 以前予約が取れなかったのですが、もう一度申し込む必要がありますか?
A. はい、10月7日(水)から枠を拡大しましたので、お手数ですが改めてお申し込みください。お電話・LINEでも承ります。
Q. 大田区外に住んでいますが、接種できますか?
A. 接種いただけます(7,500円)。区の助成はお住まいの自治体の制度によって異なりますので、各自治体にご確認ください。
Q. 鼻水が出ていても受けられますか?
A. 軽い鼻水であれば接種できることが多いですが、鼻づまりがひどい場合や発熱がある場合は延期をご提案することがあります。当日、医師が診察して判断いたします。
Q. 2回接種は必要ですか?
A. フルミストは1回で完了します。注射ワクチン(13歳未満は2回)と違い、通院は1回で済みます。
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五良会グループでは、田園調布の竹内内科小児科医院と港区の五良会クリニック白金高輪が連携し、インフルエンザをはじめとする感染症予防を多角的にサポートしております。患者さまの転居やライフスタイルの変化に合わせて、同じグループ内で継続診療が受けられる体制を整えております。
参考文献
- 第一三共株式会社「経鼻弱毒生インフルエンザワクチン『フルミスト点鼻液』新発売のお知らせ」2024年10月 https://daiichisankyo.co.jp/files/news/pressrelease/pdf/202410/20241004_J1.pdf /フルミスト点鼻液 電子添文・医薬品リスク管理計画(PMDA)
- 大田区「こどものインフルエンザ予防接種費用を一部助成します(任意接種)」 https://www.city.ota.tokyo.jp/seikatsu/hoken/yobou_sessyu/kodomo/kodomo_infuru_yobou_sessyu_josei.html(2026年10月閲覧)
- 東京都「都内のインフルエンザ、注意報基準を超える」2026年9月17日
- 厚生労働省「インフルエンザQ&A」(ワクチンの効果発現・持続期間)
※2026年10月7日掲載。予約枠の状況は日々変わります。最新の空き状況はWEB予約・お電話でご確認ください。
AUTHOR / SUPERVISOR
竹内内科小児科医院 院長 五藤 良将(ごとう よしまさ)
- 防衛医科大学校 医学部 卒業(27期)。防衛医科大学校病院、自衛隊中央病院、自衛隊横須賀病院ほかで臨床経験を積む
- 医療法人社団 五良会 理事長/医療法人社団 正友会 理事長/竹内内科小児科医院 院長
- 日本内科学会 認定内科医/日本抗加齢医学会 専門医/日本糖尿病協会 登録医/日本旅行医学会 認定医
- 日本温泉気候物理医学会 温泉療法専門医/日本医師会認定産業医/日本医師会認定健康スポーツ医/難病指定医
- 所属学会:日本内科学会、日本糖尿病学会、日本アレルギー学会、日本東洋医学会、日本リウマチ学会、日本外来小児科学会、日本抗加齢医学会、日本睡眠学会、日本美容内科学会、日本旅行医学会 ほか
- 著書『あぶら落とすスープ』(アスコム)。NHK・TBS・フジテレビ・日本テレビ・テレビ朝日などメディア出演多数
執筆・監修責任について
本記事は、五藤良将が大田区・東京都・厚生労働省など公的機関の発表と、ワクチンの電子添文を確認したうえで執筆・監修しています。内容は公開時点(2026年10月)の情報に基づくものであり、制度の変更や新しい知見があった場合は、こちらで記事を更新します。
本記事は一般的な医学情報の提供を目的としており、個々の患者さんの診断・治療に代わるものではありません。接種の可否やタイミングについては、必ず医師にご相談ください。記載内容について気になる点がございましたら、竹内内科小児科医院(03-3721-5222)までお知らせください。
院長 五藤 良将