花粉対策に「スーパー白玉注射」の”グルタチオン”が効果的です!

当院で人気の「スーパー白玉注射」は、ネーミング通り美白効果があります。

紫外線を受けると、皮膚は細胞を守るためにメラノサイトを刺激して「メラニン色素」を作り出します。

グルタチオンは強力な抗酸化作用によって紫外線による活性酸素の発生を抑え、メラニンの過剰生成によるシミの発生を抑えます。

さらに、メラニンの生成過程においてメラニン合成を阻害して、色の濃いユーメラニンを作らせないようにするとともに、色の薄いフェオメラニンに変化させると考えられ、グルタチオンは「メラニンを作らせない作用」と「メラニンを黒くしない作用」の2つの作用で美白に導くのです。

しかしグルタチオンの働きは、それだけでなく、「免疫機能」にも働きかけます。


免疫に関与するリンパ球のヘルパーT細胞には、Th1細胞と「Th2細胞」とがあります。

「Th2細胞」が増えると、Ⅰ型のアレルギー(花粉症、気管支喘息、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎など)が増悪します。

グルタチオンがすくないと、「Th2細胞」優位となり細胞の炎症が酷くなります。炎症が酷くなると、本来攻撃しないでもよいターゲットに対しても攻撃を行うように免疫反応の暴走がおこります。グルタチオンが十分な量存在するとTh1細胞優位となり、免疫の暴走が起こらないようになります。

花粉症などで苦しんでいる状態は「Th2細胞」優位であり、「Th2細胞」からサイトカインの「IL-4」が過剰に分泌され、B細胞にIgE抗体を作るよう指示を出します。IgE抗体はマスト細胞(mast cell)に働き、抗原(スぎ花粉など)と反応するとヒスタミンなどの化学伝達物質を放出し、花粉症や気管支喘息などのアレルギー反応を引き起こすのです。

そのため花粉症でお悩みの方はグルタチオンが豊富に含まれているスーパー白玉注射(自費)がおススメです。

注射は、血管内に直接薬剤を注入するためダイレクトに​​作用します。内服・塗布よりも高い効果と即効性が期待できます。

定期的に接種されることをお勧めします。
5分と所要時間も少ないため、時間がない方もお手軽に受けることができます。

●ライトプラン  4,000円 (強ミノ 20mL + グルタチオン 800mg)
●ミドルプラン  5,000円 (強ミノ 40mL + グルタチオン 1000mg)
●ウルトラプラン 6,000円 (強ミノ 60mL + グルタチオン 1200mg)

全て税込み

ご不明点がございましたら、お問合せ下さいませ。

☏03-3721-5222


また保険治療として、

・強力ネオミノファーゲンシー 注射(湿疹・皮膚炎、蕁麻疹、皮膚掻痒症などに保険適応あり。)

・ヒスタグロビン注射(気管支喘息、花粉症などアレルギー性鼻炎、血管運動性鼻炎、アトピー性皮膚炎などに保険適応あり。)

・ノイロトロピン 注射(湿疹・皮膚炎、蕁麻疹、皮膚搔痒症、花粉症などアレルギー性鼻炎に保険適応あり。)

など抗アレルギー注射製剤も当院で用意しております。

●ヒスタグロビン注射 の<禁忌>は
①本剤の成分に対しショックの既往歴のある患者。
②激しい喘息発作時の患者。
③月経直前及び期間中の患者。
④妊婦又は妊娠している可能性のある婦人。
⑤著しく衰弱している患者
の5項目がありますが、ヒスタミン抑制効果が強いので、禁忌でない方にはオススメです。
週に1~2回で計6回を1クールをオススメ致します。

●ヒスタグロビン注射 の<注意>として
生ワクチン(麻疹・風疹・おたふくかぜ・水痘ワクチン)の効果獲得に影響を与える可能性があるため、ワクチン接種から最低2週間あける必要があります。ヒスタグロビン注射を行ってから生ワクチンを接種する場合は最低3~4カ月あける必要があります。

強力ネオミノファーゲンシー 注射、ヒスタグロビン注射 、ノイロトロピン 注射など抗アレルギー注射製剤注射は保険治療ですので、3割負担であれば1000~2000円程の費用のみです。

詳細は以前に書いた記事もご覧ください ↓↓↓


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〒145-0072 東京都大田区田園調布本町40-12-201

竹内内科小児科医院 (東急東横線多摩川駅徒歩5分)

TEL : 03-3721-5222

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Author: 五藤 良将