管理栄養士による「Mari’s kitchen」お休み明けの過ごし方。



年末年始、連休とお休みが続き、みなさん、楽しい時間をゆっくり過ごせましたか?  

休日が終わって、なんか体が重い、食べすぎた、あまり体を動かしていないなど体の不調を感じる方もいらっしゃるかもしれません。そんな不調にはまず、今までの日常生活に早く戻すことが大切です。 

今までの日常生活に戻るには

①早寝早起きして3食規則正しく食べる
②朝、昼しっかり食べて夕食に食べすぎない
③栄養バランスのよい食事をとる
④間食の量を減らす、または間食をしない
⑤体重を測る習慣をつける
⑥適度に身体を動かす

今回は体重を測るメリットについてお話します。 

体重を測るメリット 「毎朝起きて排尿後に体重計にのる」  

毎日同じ条件で体重を測定することは自分を知るバロメーターにもなります。  
体重計にのるのが「朝、排尿後」なのは睡眠中に体が水分を失い、また食事を摂っていないため、1日で1番体重が軽い時間だからです。  

外食やお酒を飲んだ翌日などはいつもより体重が1kg増えていたり、前日忙しくて食事を簡単に済ませていたら0.5kg減っていたり、日々の増減に気付きます。  

でも、体重の増減が体脂肪の増減ではありません。毎日の体重変化の8割程度は目に見えない水分量や消化管内容物の増減です。あまり増減に一喜一憂しないでください。  

増えていたら間食の量を減らす、お酒を控える、いつもより1000歩多く歩くなど自分で調整していきます。


①目標体重を決める。
②記録する。   記録表やアプリを使う、記録はしないがいつも目標体重を意識する
③体重測定の増減に一喜一憂せず、増減に対して調整する。  

体重測定も毎日だとストレスになる方もいらっしゃいます。そこは無理せず3日に一回、週に1回などのペースでも構いません。    
自分だけではうまく減量が進まない、とお困りでしたら受診の際にご相談ください。栄養相談によりお力になれればと思います。

(参考 健康長寿ネット 長寿科学振興財団 e-ヘルスネット 厚生労働省)

今回ご紹介するレシピは、『食物繊維とたんぱく質』ダブルで摂れる、切り干し大根入り卵焼き。


切り干し大根は天日干しでうまみやカルシウム、鉄分、ビタミンB群などの栄養が凝縮されています。

また、食物繊維も豊富で、動脈硬化や大腸がんの予防効果も期待できます。特に不溶性の食物繊維が多く、腸のぜん動運動を活発にして、便秘の解消を促します。  

卵はいわずと知れたほぼ完全な栄養食品。良質なたんぱく質や免疫力を高めるビタミンAも含んでいます。

ビタミンCと食物繊維以外の栄養素を全て含む卵と食物繊維たっぷりの切り干し大根。

最強タッグの組み合わせです。  ぜひお試しください。

切り干し大根入り卵焼き

[材料]2人分

◆切り干し大根(乾) 8g   ◆人参 3cmくらい  ◆胡麻油  少々  ◆醤油  大さじ1/2

◆ 砂糖 小さじ1/2  ◆ 卵  3個  ◆塩 小さじ1/2  ◆胡椒  少々 ◆ 胡麻油 大さじ1/2

[作り方]
1.切り干し大根はお湯で戻しておく。柔らかくなったら水をよく絞って、1cmくらいにざく切りする。  人参は短めの千切りにする。



2.切り干し大根と人参を胡麻油少々で炒め、醤油と砂糖を加えて味付けをしておく。

3.卵をとき、塩胡椒する。



4.胡麻油を追加し、卵液をフライパンへ流し入れ卵焼きにする。


*切り干し大根は今回炒めましたが、煮物にしたものをリメイクしてもいいです。
*切り干し大根、人参のほかにネギなど野菜を加えると彩りがきれいになります。冷蔵庫にある野菜を使ってください。何もない時や面倒な時は切り干し大根だけでもOK。

*切り干し大根に干しエビやツナ、ひき肉などを加えるとたんぱく質がアップし、うまみも違ってきます。

*卵に加える塩は、混ぜるものによって加減してください。

プラス1品にぜひ作ってみてください!!

管理栄養士 福島 万里


当院の管理栄養士は、「東京糖尿病療養指導士」の資格も取得しております。

糖尿病や、高血圧の方など、おいしく食べれるレシピを知りたい方は、是非一度ご相談下さい!!。

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Author: 五藤 良将