東急東横線「多摩川駅」徒歩5分
東急多摩川線「沼部駅」徒歩6分

03-3721-5222

診療時間 日祝
9:00~12:00 -
15:30~19:00 - -

休診日:土曜午後・日祝日

予防接種

予防接種について

予防接種画像

ワクチンを前もって体内に投与しておくと、細菌やウイルスに対抗できる免疫ができ、特定の感染症に罹患しにくくなります。このような目的で行われる注射を予防接種と言います。大別して、病原性が弱くなったものを選別して作られた「生ワクチン」、ホルマリン処理などで毒性を無くした「不活化ワクチン」、細菌が作る毒素をホルマリン処理などで無毒化した「トキソイド」の3種類があり、それぞれの疾患ごとに適切な方法で作られています。

当院で行える成人向けのワクチン接種

  • インフルエンザ
  • 肺炎球菌
  • 髄膜炎菌、B型肝炎
  • A型肝炎
  • 破傷風
  • 麻疹風疹など
  • 帯状疱疹(50歳以上)
  • 水痘(水痘及び50歳以上の帯状疱疹の予防)

海外留学、海外出張、海外旅行など必要時ワクチン受け付けます。
※ワクチンの在庫がない場合がございますので、事前にご相談・ご確認をお願い致します。

インフルエンザワクチン

令和6年度のインフルエンザワクチンについては、分かり次第お伝えいたします。
インフルエンザを予防する手段として、特に有効とされているのがワクチン接種です。免疫力の低下した高齢者の方をはじめ、幅広く行われています。
インフルエンザワクチンは、接種してから予防効果が出るまでに約2週間かかりますが、その効果は約5か月間持続します。通常、12~翌年3月頃の寒い時期に流行していますので、その前に予防接種を受けるよう心がけてください。

インフルエンザの予防効果について
  • 大人は1回の予防接種で6~7割、2回で9割の免疫がつくといわれていますので、原則1回ですが基礎疾患のある方など2回接種も状況により可能です。
  • 12歳以下は免疫が付きにくいため2回接種します。13歳以上であっても、高校受験・大学受験を控えた受験生やご家族は年内に2回接種しておくと安心です。
  • インフルエンザが重症化し脳症や肺炎の合併症を起こすことがありますので予防をお勧めいたします。
  • 予診票は当院で配っております。(こちらからダウンロードできます)
  • 大田区小児インフルエンザ予防接種予診票は当院で配っております。(複写式のためダウンロードできません)

帯状疱疹ワクチン(シングリックス®)(ビゲン®)

帯状疱疹は、水痘・帯状疱疹ウイルス(VZV)が初感染で水痘を引き起こした後に知覚神経節に潜伏感染し免疫低下などが誘因となり再活性化を起こして発症する疾患です。
日本における帯状疱疹の発生頻度は年間1000人当たり5人程度とされています。加齢に伴い増加する傾向があり、50歳を境に発症率が急激に上昇し70歳以上では1000人当たり10人以上となります。
アシクロビルなどの抗ヘルペスウイルス薬治療薬がありますが、色素沈着などの様々な合併症や帯状疱疹後神経痛(PHN)(皮疹消失後3ヶ月以上痛みが持続)により長期にわたり苦しむ場合が多いのでワクチンによる予防が大切です。

詳しくはこちらをご覧下さい。

※大田区に住民登録のある50歳以上の方は助成金制度がございます。

シングリックス
22,000円/1回 (大田区助成金対象の方は、助成金10,000円のため12,000円/1回で接種可)
ビゲン
8,000円/1回 (大田区助成金対象の方は、助成金5,000円のため3,000円/1回で接種可)

肺炎球菌ワクチン

肺炎のみならず、侵襲性肺炎球菌感染症などの深刻な疾患の予防についても、事前に肺炎球菌ワクチンを接種しておくことが重要です。このワクチン接種により、肺炎のリスクを軽減でき、重症化を防ぐことができます。

特に、養護老人ホームや長期療養施設などに居住されている方、糖尿病など慢性の持病をお持ちの方は、成人用肺炎球菌ワクチンの接種が推奨されています。

接種は、1年を通して、いつでも可能です。予防効果は5年弱と言われておりますので5年毎に肺炎球菌ワクチン予防接種されることをお勧めいたします。

※肺炎球菌ワクチンは、すべての肺炎を予防できるわけではありません。接種後も、うがいや手洗いを敢行し、日常的な公衆衛生活動を怠らないよう留意してください。
※都内23区では一定条件の該当者には助成金制度があります。
(満65歳の方 1,500円/1回 ※予診票を持参ください)

公費ワクチンの費用について

公費助成のある予防接種は以下の通りです。

公費種別 対象ワクチン 備考
●東京都公費 高齢者肺炎球菌 大田区発行の予診票をお持ちください
●大田区公費 風疹抗体検査 クリニックに予診票があります。他院で抗体検査を済ませている方は検査結果をお持ちください
●大田区公費 風疹ワクチン クリニックに予診票があります。他院で抗体検査を済ませている方は検査結果をお持ちください
●全国公費 風疹抗体検査(第五期) 大田区発行のクーポンをお持ちください
●全国公費 風疹ワクチン(第五期) 大田区発行のクーポンをお持ちください

自費ワクチンの費用について

通称 予防できる感染症 金額(1回あたり) 備考
●ヒブ インフルエンザ菌b型 7,000円 こども定期接種
●B型肝炎 B型肝炎 6,000円
●四種混合DPT-IPV ジフテリア・百日咳・破傷風・ポリオ 7,000円
●BCG 結核 10,000円
●MR 麻疹風疹 10,000円
●水痘 水ぼうそう 8,000円
●日本脳炎 日本脳炎 5,000円
●二種混合DT ジフテリア・破傷風 4,000円
●HPV 子宮頸がん ガーダシル(4価) 16,000円
●HPV 子宮頸がん シルガード9(9価) 35,000円
●おたふくかぜ おたふくかぜ 6,000円 こども任意
●成人用肺炎球菌 肺炎球菌 8,000円
●シングリックス 帯状疱疹 22,000円

※トラベルワクチンの場合は、診察料別途3,000円(税込)かかります。

当院で行える小児ワクチン接種

お子さまが受ける予防接種には、法律に基づいて地方自治体(市町村など)が実施する「定期接種」と、希望者が各自で受ける「任意接種」があります。このうち定期接種は、集団予防を目的とする感染症(A類疾病)と、個人予防を目的とする感染症(B類疾病)に分類できますが、小児期に受ける接種はA類疾病を予防するために行われます。

任意接種は、保護者の方のご判断で受けるか否かを決めるものであり、ロタウイルスによる感染性胃腸炎や、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)などを予防する目的で行われます。

現在、国内ではこのように公費負担と自費負担の2通りの予防接種が存在していますが、他の先進国では全ての予防接種の有効性が証明され、原則全ての小児に接種されています。当院はこのような背景を踏まえて、他の先進国同様に全ての予防接種を受けることを推奨しています。

※なお、どちらのタイプであっても、接種予定日に発熱などの体調不良が見られた場合は、その日のワクチン接種は延期し、体調が良くなってから接種することになります。どのくらい延期するのかは症状によって異なりますので、お子さまの体調が優れないときは速やかにご相談ください。

小児定期ワクチンの費用について

こどもの定期予防接種(無料)は以下の通りです。

通称 予防できる感染症
●ヒブ インフルエンザ菌b型
●小児用肺炎球菌 肺炎球菌
●B型肝炎 B型肝炎
●四種混合DPT-IPV ジフテリア 百日咳 破傷風 ポリオ
●五種混合 ジフテリア、百日咳、破傷風、ポリオ、ヒブ
●BCG 結核
●MR 麻疹風疹
●水痘 水ぼうそう
●日本脳炎 日本脳炎
●二種混合DT ジフテリア・破傷風
●HPV 子宮頸がん

小児任意ワクチンの費用について

こどもの任意予防の接種(自費)は以下の通りです。

通称 料金
●おたふくかぜ 6,000円
竹内内科小児科医院

診療科目

内科 小児科 糖尿病内科 アレルギー科 皮膚科

住所

〒145-0072 東京都大田区田園調布本町40-12-201

アクセス

東急東横線「多摩川駅」徒歩5分
東急多摩川線「沼部駅」徒歩6分
診療時間 日祝
9:00~12:00 -
15:30~19:00 - -

休診日:土曜午後・日祝日

当院では「クレジットカードやSuica・PASMO・PayPayなどの電子マネーもご利用いただけますので、お会計がスムーズに行えます。

五藤良将のDr.ゴトー診療所
インスタグラム
取材依頼(メディアの方へ)
メディア掲載一覧
24/7ワークアウト
インスタグラム yoshimasagoto
イラストマップ

 03-3721-5222

TOPへ