皆さま、こんにちは。竹内内科小児科医院 院長の五藤良将です。
私たちの体は毎日少しずつ「焦げて」いることをご存じですか?この「体の焦げつき」の正体が、近年医学界で大きな注目を集めているAGEs(終末糖化産物:Advanced Glycation End-products)です。AGEsは単なる老化の指標にとどまらず、糖尿病合併症、動脈硬化、認知症、骨粗鬆症、うつ病、さらにはフレイル(虚弱)やサルコペニア(筋肉減少症)にまで関与することが、世界各国の大規模研究で次々と明らかになっています。
当院では、腕を測定器に乗せるだけの簡単な検査(約12秒)で、体内のAGEs蓄積量を測定できます。今回は、最新の医学的エビデンスを交えながら、AGEsが全身に及ぼす影響と、その対策について詳しく解説いたします。

1. AGEs(終末糖化産物)とは?― 糖化反応の分子メカニズム


AGEsとは、体内のタンパク質や脂質が糖(グルコースやフルクトースなど)と非酵素的に結合して生じる物質の総称です。この反応は「メイラード反応(糖化反応)」と呼ばれ、食品を加熱した際にこんがりとした焼き色がつく現象と同じ化学反応が、体温37℃の体内でもゆっくりと進行しています。
AGEs生成の3段階メカニズム
1初期反応(可逆的):グルコースなどの還元糖がタンパク質のアミノ基(リジン残基やアルギニン残基)と結合し、シッフ塩基を形成
2中期反応:シッフ塩基がアマドリ転位を起こし、「アマドリ化合物」(前期糖化産物)を生成 ※HbA1cはこの段階の代表的指標
3後期反応(不可逆的):酸化・脱水・縮合反応を経て、AGEs(終末糖化産物)が最終的に形成される
重要なのは、AGEsは一度生成されると分解・排出が極めて困難であることです。コラーゲンなど半減期の長いタンパク質に蓄積すると、生涯にわたって組織に留まり続けます。生体内で確認されている主なAGEs構造体には以下があります。
代表的なAGEs構造体
Nε-カルボキシメチルリジン(CML):非蛍光性・非架橋性。血中で最も多く検出されるAGEsで、RAGE(受容体)のリガンドとして炎症反応を惹起
ペントシジン:蛍光性・架橋性。皮膚自家蛍光(SAF)測定の主要ターゲット。コラーゲン架橋による組織硬化に関与
メチルグリオキサールリジンダイマー(MOLD):非蛍光性・架橋性。タンパク質間の病的架橋を形成
グリセルアルデヒド由来AGEs(Glycer-AGEs):毒性が特に強く、肝臓疾患(NASH)やインスリン抵抗性との関連が報告

AGEsの2つの供給経路
体内にAGEsが蓄積する経路は大きく2つあります。
AGEs蓄積の2大経路
1. 内因性AGEs(全体の約2/3):高血糖状態が持続すると、血中の過剰なグルコースが体内のタンパク質と結合してAGEsが生成されます。糖尿病患者ではこの経路が著しく亢進しています。
2. 外因性AGEs(全体の約1/3):食品を高温で加熱調理(揚げる・焼く・炒める)した際に生成されるAGEsを食事から摂取する経路です。摂取した外因性AGEsの約7割が体内に残留するとされています。また、喫煙もAGEsの重要な外因性供給源であり、タバコの葉を乾燥させる過程で生じたAGEsが肺から吸収されます。

分かりやすい例として、ホットケーキがあります。小麦粉(糖質)を練って、牛乳や卵のタンパク質を加えて焼いたときの、きつね色の焦げ目こそがAGEsです。ステーキやトーストの褐色の焦げ目にもAGEsが含まれており、私たちは日常的にAGEsを体内に取り入れているのです。
2. AGEsはなぜ危険か?― RAGE受容体を介した全身への影響

AGEsが体に害を及ぼすメカニズムは、大きく2つの経路に分けられます。
経路1:タンパク質の架橋形成(構造的障害)
AGEsはコラーゲンやエラスチンなどの長寿命タンパク質に病的な架橋(クロスリンク)を形成します。これにより組織が硬く脆くなり、血管壁の弾力低下(動脈硬化)、皮膚のしわ・たるみ、骨強度の低下(骨粗鬆症)、関節のこわばりなどを引き起こします。
経路2:RAGE受容体を介した炎症・酸化ストレス(機能的障害)
AGEsは細胞表面のRAGE(Receptor for AGEs:AGEs受容体)に結合し、細胞内シグナル伝達を活性化します。これにより、NF-κB経路が活性化され、炎症性サイトカイン(TNF-α、IL-6など)の産生亢進、活性酸素種(ROS)の大量生成、血管内皮機能障害が引き起こされます。慢性的なAGE-RAGE刺激は、全身の臓器に持続的な炎症と酸化ストレスをもたらし、多臓器にわたる疾患の発症・進展に関与します。
AGE-RAGE系が引き起こす主な生体反応
NF-κB活性化 → 炎症性サイトカイン産生亢進
NADPH オキシダーゼ活性化 → 活性酸素種(ROS)産生増加
NO(一酸化窒素)産生低下 → 血管内皮機能障害
VEGF発現亢進 → 血管透過性亢進・病的血管新生
接着分子(VCAM-1、ICAM-1)発現上昇 → 動脈硬化促進
3. AGEsと全身疾患 ― 最新研究エビデンス

AGEsの蓄積は、全身のあらゆる臓器に影響を及ぼします。花王健康科学研究会のデータによれば、オランダで実施された7万人以上を対象とした大規模研究では、AGEs蓄積が多いグループは糖尿病や心臓病に3倍かかりやすく、死亡リスクが5倍、寿命が明らかに短いことが示されています。以下に、最新の研究知見を臓器別にまとめます。
3-1. 心血管疾患・血管老化
重要 エビデンス
de Vosらの前向きコホート研究(Arterioscler Thromb Vasc Biol, 2014)では、末梢動脈疾患(PAD)患者252名を5年間追跡し、皮膚自家蛍光(SAF)で測定したAGEs蓄積量が、従来の心血管リスク因子で補正後も全死亡および主要心血管イベント(MACE)の独立した予測因子であることを報告しました。
AGEsは血管壁のコラーゲンに架橋を形成して血管を硬化させ、動脈硬化を促進します。同時にRAGEを介した血管内皮機能障害により、NO(一酸化窒素)産生が低下し、血管拡張能が損なわれます。この血管機能障害は、心筋梗塞・脳卒中のリスク増大だけでなく、勃起不全(ED)とも密接に関連しています。EDは血管内皮機能障害の初期症状として現れることが多く、心血管イベントの発症に数年先行することが知られています。
3-2. 糖尿病合併症
糖尿病は「身体を老化させる病」とも呼ばれ、高血糖による酸化ストレス・高脂血症などの病的状態ではAGEs生成量が著しく増加します。AGEsの蓄積は糖尿病の三大合併症(網膜症・腎症・神経障害)のすべてに関与するとともに、大血管障害(心筋梗塞・脳卒中)の発症リスクも高めます。
エビデンス:CKD(慢性腎臓病)とAGEs
慢性腎臓病(CKD)患者では、腎臓でのAGEs排泄能が低下するため体内蓄積が加速し、AGEsと骨代謝異常(腎性骨異栄養症)、尿細管障害の関連が報告されています。また血液透析患者を対象とした研究では、皮膚自家蛍光の経時的上昇が死亡率の独立予測因子であることが示されています(Meerwaldt R, et al. Diabetologia, 2004)。
3-3. フレイル(虚弱)・サルコペニア(筋肉減少症)
エビデンス:Rotterdam Study(2022年)
Waqasらは、Rotterdam Studyの2,521名を対象とした横断研究で、SAFで評価したAGEs蓄積量がフレイル(Fried基準・Rockwoodフレイルインデックス双方)と有意に関連することを報告しました(J Gerontol A Biol Sci Med Sci, 2022)。フレイルの程度が重いほどSAF値は高く、この関連は糖尿病の有無に関わらず認められました。
同じくRotterdam Studyの2,744名を対象としたサルコペニア研究(J Clin Endocrinol Metab, 2022)では、SAF値が最も高い群(第4四分位)は最も低い群と比較して、握力低下(筋力低下)や骨格筋量低下のリスクが有意に高く、確定サルコペニアの有病率も高いことが示されました。AGEsが筋肉のコラーゲンに架橋を形成し、筋肉の質と機能を低下させると考えられています。
高齢者の転倒リスクとの関連も報告されており、AGEs蓄積により筋力や身体機能が低下することが転倒の一因となっています。また、心臓手術患者における術前フレイルスクリーニングのバイオマーカーとしてもAGEs測定の有用性が研究されています。
3-4. うつ病(メランコリー型)
エビデンス:Helsinki Birth Cohort Study(2021年)
Erikssonらは、Helsinki Birth Cohort Studyの参加者を対象に、SAFで測定したAGEs値とうつ症状(Beck Depression Inventory)の関連を検討しました(J Psychosom Res, 2021)。その結果、メランコリー型うつ症状を有する群のAGEs値(2.61 AU)は、非メランコリー型(2.45 AU)、うつ症状なし群(2.38 AU)と比較して有意に高値でした(p = 0.013)。AGEsによる慢性炎症や酸化ストレスが、脳内神経伝達物質のバランスに影響する可能性が示唆されています。
さらに中国のREACTION研究(4,420名対象、2023年)では、SAF-AGEsの四分位値が上昇するにつれ、うつ症状のリスクがオッズ比1.24 → 1.39 → 1.57と用量依存的に上昇し、うつ症状の重症度とも正の関連を示しました。
3-5. 骨粗鬆症・骨折リスク
骨の約50%はコラーゲンで構成されています。AGEsがこのコラーゲンに架橋を形成すると、骨のしなやかさが失われ、骨質が劣化します。骨密度(BMD)が正常であっても、AGEs蓄積により骨折リスクが上昇するケースがあり、これは従来の骨密度検査だけでは捉えきれない「骨質の問題」です。AGE化したコラーゲンは活性酸素種(ROS)を生成し、骨細胞のアポトーシス(細胞死)を引き起こすことも報告されています。Rotterdam Studyでは、SAF高値が椎体骨折および主要骨粗鬆症性骨折の有病と有意に関連することが示されました(J Bone Miner Res, 2020)。
3-6. 認知症(アルツハイマー病)
脳内にAGEsが蓄積すると、アミロイドβタンパク質の凝集が促進され、アルツハイマー病の発症に関与すると考えられています。AGEsによる慢性神経炎症と酸化ストレスは、神経細胞の変性・脱落を加速させます。糖尿病がアルツハイマー病のリスク因子とされる背景には、この糖化経路が深く関与しています。
3-7. 皮膚の老化

皮膚を構成する主要なタンパク質であるコラーゲンやエラスチンにAGEsが蓄積すると、弾力性の喪失(しわ・たるみ)、黄褐色のくすみ(糖化による色素沈着)が進行します。またAGEsがメラノサイトを刺激してシミの原因にもなります。高度肥満者では皮膚のAGEs蓄積が増加することも報告されています。
3-8. その他の関連
さらに近年の研究では、以下のような多彩な関連が報告されています。
AGEsに関する多領域の最新研究知見
耳たぶのしわ(Frank徴候)との関連:耳たぶの対角線状のしわは動脈硬化のサインとして知られており、AGEs蓄積との関連が研究されています。耳たぶのしわがある患者では老化抑制ホルモンKlothoの血中濃度が低く、血管老化の進行が示唆されます。
睡眠時間と心血管疾患リスク:睡眠不足は体内の糖代謝を悪化させ、AGEs蓄積を促進。短時間睡眠者では心血管疾患リスクの上昇が報告されています。
小児における身体活動との関係:運動量が少ない小児ではAGEs蓄積が進行しやすく、若年期からの生活習慣の重要性が示唆されています。
白血球(好中球・単球)との関連:一般集団において、皮膚自家蛍光と血中好中球数・単球数が正の相関を示し、AGEs蓄積が慢性炎症状態と関連することが裏付けられています。
白内障・網膜症:水晶体タンパク質(クリスタリン)のAGEs化は白内障の主要因のひとつです。
4. AGEsを増やす生活習慣 ― 1万1,000人の日本人調査から

花王健康科学研究会が全国約1万1,000人の日本人を対象に実施した調査では、以下の生活習慣が年齢とは独立して皮膚AGEs蓄積量の上昇と有意に相関することが明らかになりました。
AGEsを増加させる6つの生活習慣リスク因子
1. 喫煙:タバコ煙に含まれるAGEsが肺から吸収。喫煙者は非喫煙者より血中・皮膚中AGEs濃度が有意に高値
2. 運動不足:運動による血糖消費の低下がAGEs生成を促進
3. 精神的ストレス:ストレスホルモン(コルチゾール)による血糖上昇がAGEs生成に寄与
4. 睡眠不足:インスリン感受性の低下、成長ホルモン分泌減少を介してAGEs蓄積を促進
5. 朝食抜き:次の食事での血糖スパイクが増大し、AGEs生成が促進
6. 甘い物・加工肉・揚げ物の過剰摂取:外因性AGEsの直接的な摂取源
AGEsスコアは「生活習慣の成績表」です。上記のリスク因子は一つひとつは小さく見えても、複合的に蓄積することで老化を大きく加速させます。
5. AGEs蓄積を防ぐ7つの実践的対策

対策1:調理法を工夫する ― 「焼く・揚げる」より「煮る・蒸す」
高温調理はAGEs生成を指数関数的に増加させます。揚げ物(170~200℃)やオーブン焼き(200℃以上)に対し、茹でる・蒸す・煮る調理法は100℃程度にとどまり、AGEs生成を大幅に抑制できます。同じ鶏むね肉でも、焼き鳥(直火焼き)は水炊きの約5~10倍のAGEsを含みます。酢やレモン汁など酸性の調味料を使ったマリネもAGEs生成の抑制に効果的です。
対策2:食べる順番を守る ― ベジタブルファースト
食物繊維(野菜・海藻・きのこ類)→ タンパク質(肉・魚)→ 炭水化物(ごはん・パン)の順番で食べることで、食後血糖値の急上昇を抑え、AGEs生成を低減できます。ゆっくりよく噛んで食べることも重要です。
対策3:低GI食品を選ぶ
GI値(Glycemic Index:食品の血糖上昇指数)が55以下の低GI食品を選ぶことで、食後の血糖スパイクを防ぎます。大豆製品、全粒穀物、ナッツ類などが代表的な低GI食品です。
対策4:食後の運動を習慣に
食後20~30分のウォーキングで血糖値の上昇を穏やかにし、AGEs生成を抑制できます。血糖値が最も上がるのは食後約1時間であり、このタイミングでの運動が効果的です。家事などで体を動かすことでも十分効果があります。
対策5:抗酸化物質を積極的に摂取する
「酸化」と「糖化」は密接に関係しており、同時に進行することが多いです。酸化した脂質やタンパク質はAGEsに変化しやすいため、抗酸化物質の摂取が糖化抑制につながります。緑黄色野菜(特にブロッコリー、ほうれん草、トマト)、ブロッコリースプラウト、マイタケなどが推奨されます。緑茶カテキンにもAGEs蓄積抑制効果が報告されています。
対策6:十分な睡眠と禁煙
質の高い睡眠はインスリン感受性を維持し、成長ホルモン分泌を促進することでAGEs蓄積を抑制します。禁煙はAGEsの外因性供給を断つ最も効果的な方法のひとつです。
対策7:定期的なAGEs測定で「見える化」
AGEs測定を定期的に行うことで、ご自身の老化度・生活習慣の改善度を客観的に把握できます。「見える化」することが、生活習慣改善のモチベーション維持に繋がります。

当院の管理栄養士が、AGEs対策に効果的なレシピを公開しています。ぜひ参考にしてください。
6. 当院のAGEs測定検査について

検査の原理:皮膚自家蛍光(SAF)測定
当院のAGEs測定は、皮膚自家蛍光(Skin Autofluorescence:SAF)を利用した非侵襲的な検査です。皮膚に特定の波長(300~420nm)の紫外光を照射すると、組織中に蓄積した蛍光性AGEs(主にペントシジン)が420~600nmの蛍光を発します。この蛍光強度を計測することで、おおよそのAGEs蓄積量を推定します。皮膚生検で評価したAGEs量との相関も確認されている信頼性の高い検査法です。
検査概要
検査方法:腕を測定器に乗せるだけ(採血不要)
所要時間:約12秒
AGEs測定:1,000円(税込)
※別途、診察料3,000円(税込)がかかります
痛み:なし(完全非侵襲)
対象:年齢を問わずどなたでも測定可能
定期的に測定することで、どの程度老化が進んでいるか、また生活習慣の改善効果がどの程度現れているかの指標になります。AGEsスコアをうまく活用して、健康的な生活習慣を心掛けましょう。
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7. 参考文献・引用研究
1. Waqas K, et al. Skin Autofluorescence, a Noninvasive Biomarker of Advanced Glycation End-products, Is Associated With Frailty: The Rotterdam Study. J Gerontol A Biol Sci Med Sci. 2022;77(10):2032-2039.
2. Waqas K, et al. Skin Autofluorescence, a Noninvasive Biomarker for Advanced Glycation End-products, Is Associated With Sarcopenia. J Clin Endocrinol Metab. 2022;107(2):e793-e803.
3. Eriksson MD, et al. Advanced glycation end products measured by skin autofluorescence are associated with melancholic depressive symptoms – Findings from Helsinki Birth Cohort Study. J Psychosom Res. 2021;146:110504.
4. de Vos LC, et al. Skin autofluorescence is associated with 5-year mortality and cardiovascular events in patients with peripheral artery disease. Arterioscler Thromb Vasc Biol. 2014;34(4):933-938.
5. Waqas K, et al. Skin Autofluorescence, a Noninvasive Biomarker for Advanced Glycation End-products, Is Associated With Prevalent Vertebral and Major Osteoporotic Fractures: The Rotterdam Study. J Bone Miner Res. 2020;35(10):1904-1913.
6. Pilleron S, et al. Accumulation of advanced glycation end products evaluated by skin autofluorescence and incident frailty in older adults from the Bordeaux Three-City cohort. PLoS One. 2017;12(10):e0186087.
7. Meerwaldt R, et al. Skin autofluorescence, a measure of cumulative metabolic stress and advanced glycation end products, predicts mortality in hemodialysis patients. Diabetologia. 2004.
8. 山岸昌一. 終末糖化産物(AGEs)を標的とした皮膚自家蛍光値測定の臨床的意義. Diabetes Frontier Online.
9. Uribarri J, et al. Advanced glycation end products in foods and a practical guide to their reduction in the diet. J Am Diet Assoc. 2010;110(6):911-916.e12.
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竹内内科小児科医院
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